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サウナと瞑想はどっちがおすすめ?それぞれのメリットとデメリットを解説

中央に石が置かれているサウナの画像

サウナと瞑想は、一見共通点がまったくないように思えますが、ストレスの軽減など同じような効果があることがわかっています。ただし、サウナも瞑想もメリットやデメリットがあるのです。

この記事では、サウナと瞑想のそれぞれのメリットとデメリットを解説します。この記事を参考に、自分に合う方を選んでください。

サウナのメリット

オレンジの明かりが灯ったサウナの様子

ここでは、サウナで得られる効果やメリットについて解説します。さまざまな効果は存在しますが、代表的なものを厳選して紹介しています。

自律神経が整う

サウナと水風呂に交互に入ると、血流が良くなり自律神経のバランスが整う効果があるのです。自律神経のバランスが整うと、「体の緊張を緩和」や「精神の安定」などの効果が期待できます

また、脳を休める効果もあるため、睡眠の質や満足度も向上するでしょう。

参考文献・論文:渡邉まゆみ・富山智香子・本間隆・稲田昭弘・早川陽喜・安保徹(2011). 体温、白血球の自律神経支配、エネルギー産生への影響 新温熱刺激−ナノミストサウナ−を用いて. 日温気物医誌, 74, (2)

ストレス解消になる

サウナにはストレス解消効果もあります。運動して汗をかき、スッキリした爽快感がサウナでも味わえるのです。

また、サウナの中はスマホやパソコンなどのデジタル情報から完全に遮断されています。さらに、高温の室内でひたすら座り続けるため、他のことを考える余裕がなくなるのです。そのため、悩みや苦悩も一時的に忘れられるでしょう。

瞑想に比べて効果が実感しやすい

サウナは、効果が実感しやすく継続しやすいのがメリットです。サウナと水風呂に入ると、スッキリとした気持ちいい感覚が味わえます。

瞑想にもさまざまな効果はありますが、はじめのうちは効果が実感しにくいのです。それに比べるとサウナは気持ちいい感覚や効果がわかりやすいので継続しやすいといえますね。サウナに週1回通うだけでも、十分な効果が期待できます。

瞑想のメリット

積み重なった石と葉っぱの画像

ここでは、瞑想で得られる効果やメリットを厳選して3つ紹介します。

瞑想について詳しく知りたい方は以下の記事を参考にしてください。

ストレスや不安を軽減できる

瞑想には、ストレスや不安を軽減する効果があります。瞑想によって、人間の脳内にある「扁桃体」という部位が小さくなるとわかっています。

「扁桃体」は恐怖や不安などマイナスな感情に関連しているため、小さくなることでストレスや不安を抑えられるのです。

扁桃体については以下の記事で詳しく解説しています。

集中力が高まる

瞑想は、集中力を高める効果も期待できます。瞑想は基本的に「呼吸に意識を向ける→それたら呼吸に意識を戻す」の繰り返しです。このプロセスを繰り返すことによって、注意制御の練習になります。

注意制御機能が高まれば、他のことに気が散ることなく1つのことに集中できるようになるでしょう。

参考文献:Karen Jakobsen, Per Hove Thomsen, Sanne Lemcke(2019).[Mindfulness as treatment for ADHD].Ugeskr Laeger. 182(1).

サウナと違ってお金がかからない

瞑想はお金が一切かからず、どこにいてもできます。サウナのように通う必要がなく、自宅や移動中でもどこにいてもできるのが魅力です。

自分で行う分にはお金も一切かかりません。そのため、誰でもいますぐに始められるのが瞑想のメリットです。

サウナのデメリット

マットが敷かれたサウナ内の様子

サウナには、上記で解説したとおりさまざまなメリットがありますが、その分デメリットも存在します。ここではサウナによる4つのデメリットを紹介します。

肌や髪の毛が乾燥する

日本では湿度10%程度のドライサウナが主流になっています。ドライサウナに入ると肌や髪の毛が乾燥してしまいます。

サウナ後は、しっかりとスキンケアやヘアケアを行ってください。

体に負担がかかる

サウナにはさまざまな効果がありますが、その分体に負担がかかるのも事実です。特に水風呂により極端な温度変化があると、血圧が急激に高まります。そのため体調不良など、サウナを利用しないほうがいい場合もあるのです。

血圧の高い方や、特定の病気を抱えている方などは避けたほうがいいでしょう。最悪の場合、命に関わるので注意が必要です。

また、妊婦の女性もお腹の中の子供に影響が出てしまう可能性があるため、あまりおすすめしません。

参考文献・論文:井奈波良一(2011). 入浴と熱中症. 日温気物医誌, 75, (1).

通うのにお金がかかる

サウナは、行くたびにお金がかかってしまうのもデメリットです。1回のサウナにかかる料金は、時間帯にもよりますが600〜900円くらいでしょう。また、スーパー銭湯のサウナやカプセルホテルのサウナなどは、さらに金額が高い場合が多いようです。

週1回程度ならだいたい2500〜4000円で済みますが、頻繁に通うと万単位でお金がかかってしまいます。

時間がかかる

サウナのデメリットとして、時間がかかる点も挙げられます。一般的にサウナは、「サウナ室(10分程度)→水風呂(2分程度)→外気浴(10分程度)」の1セットを3回繰り返します。

そのため、1回のサウナで1時間程度かかるのです。温泉への入浴や着替え、休憩などを全部含めると、もっと時間がかかると想定できます。また、毎回通う必要があるため移動の時間も考慮しなくてはいけません。

瞑想のデメリット

少女が椅子に体育座りしている様子

ここでは瞑想のデメリットを2つ紹介します。サウナ同様、瞑想にもデメリットはありますが、身体的な害はないので安心です。

効果がわかりにくく継続が大変

瞑想のデメリットは、効果がわかりにくいため継続が大変という点です。サウナは1回入るだけでもスッキリとした気持ち良い感覚を味わえて、効果が実感しやすいのです。

それに比べて瞑想は、数ヶ月継続しないとはっきりとした効果が表れません。また、正しくできているかもわかりにくいため、挫折しやすく継続が難しいのです。

趣味として共有しにくい

瞑想は、人によっては趣味として共有しにくいのもデメリットです。サウナや他の趣味と違い、瞑想はまだ世間的に「怪しい」という印象を持たれている場合も多くあります。

そのため、瞑想を趣味として共有しても、理解されない可能性があるでしょう。誰にも共有できずにいると、挫折の原因にもなります。

サウナの「整う」は瞑想でも味わえる

女性が座って瞑想している様子

サウナに正しく入ることで、「整う」という「心身ともに整った感覚」を味わえます。実は、サウナで得られる「整う」感覚は、瞑想後の感覚に近いといわれているのです。

そのため「サウナが苦手な方」や「サウナに入れない方」でも瞑想を継続していれば、同じ感覚に到達できるでしょう。

詳しくは以下の記事で解説しています。

サウナと瞑想どっちがおすすめ?

雛壇のあるサウナの画像

サウナと瞑想それぞれのメリットとデメリットを紹介しました。上記で紹介した以外にも、サウナと瞑想にはさまざまな効果があり、似ている効果も多くあります。

メリットデメリットを把握して、自分に最適なほうを選ぶといいでしょう。

継続するのが苦手な場合はサウナがおすすめ

瞑想は継続が難しく効果が実感しにくいため、継続が苦手な方はサウナをおすすめします。サウナであれば、効果も実感しやすく継続がしやすいでしょう。

また、サウナ好きの方も多いため、同士で共有し合うことも可能です。

通ったりお金をかけたりしたくない方は瞑想がおすすめ

時間やお金をかけたくない方は瞑想がおすすめです。瞑想では、1人で継続するハードルが高い分、通う時間やお金を消費しなくて済みます。

継続さえできれば、サウナのような効果も実感できるようになるでしょう。

サウナで瞑想を行えばさらに効果が高い

この記事では、サウナと瞑想のそれぞれのメリットとデメリットを解説しました。サウナと瞑想それぞれ別のものとして解説していましたが、実はサウナと瞑想は驚くほど相性がいいのです。

サウナで瞑想を行うと、それぞれの効果を同時に得られます。さらに、サウナの情報が遮断された静かな空間で瞑想をするため、さらに効果が高まるでしょう。

サウナの中であれば、「体がジワジワ温まる感覚」「汗が流れる感覚」「自分の呼吸」などに意識が向けやすいです。そのため、瞑想がなかなか続かない方でも継続しやすくなります。

瞑想をなかなか継続できない方は、サウナで瞑想をしてみてはいかがでしょうか。

サウナで瞑想を行う具体的な方法については、以下の記事で解説しています。ぜひ、参考にしてください。