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WHY
MINDFULNESS
マインドフルネスについて

メンタルヘルスは、
看過できない経営課題に。
WHOによると「ウェルビーイング」は身体的、精神的、そして社会的な健康により構成されています。そのうち精神的な健康(メンタルヘルス)は今、危機的な状況にあります。厚労省によると、日本人のおよそ40人に1人(323万人)がこころの病気で病院に通院や入院をしており、生涯を通じて5人に1人がこころの病気にかかるとも言われています。WHOも「2030年までにうつ病が世界の主要な疾病負荷になる」(現時点でも3番目、全体の4.3%)と予測しており、企業における損失やリスクの観点からも看過できない経営課題のひとつになっています。
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年間2億日超
メンタルヘルスを原因とする
労働日数の損失※1 -
168億ドル
メンタルヘルスを原因とする
従業員の生産性の損失※1 -
年収の約3倍
メンタル疾患休職者
一人あたりの損失※2
- ※1:Hertz RP, Baker CL. “The impact of mental disorders on work. Pfizer Outcomes Research.” Publication No P0002981. Pfizer (2002)
- ※2:厚生労働省労働基準局資料に基づきMELONにて算出
休職・退職という問題は、
氷山の一角。
メンタルヘルスを原因とする休職者・退職者の存在は、全体の1〜2%とメンタル不調者の一部に過ぎません。むしろ今、日本で問題視されているのが、会社には出社しているものの、実際には健康問題が理由で「判断力や集中力の低下」「ケアレスミスの増加」「作業効率の低下」などの業務能力や生産性が低下している労働者が多数存在していること。東京大学の研究※3によると、その損失額は一人あたり約150万円。医療費や欠勤・休職に伴う損失額の8倍以上と言われており、企業経営における最大の損失コスト要因だと言えます。※3:東京大学政策ビジョン研究センター健康経営研究ユニット「健康経営評価指標の策定・活用事業 成果報告書」


- ※4:平成18年度厚生労働科学研究費こころの健康科学研究事業「こころの健康についての疫学調査」
- ※5:アクサ生命保険「社長さん白書2015」
最先端の脳科学研究に基づく、
実用的な脳と心のトレーニング。
マインドフルネスは、人間の悩みを解消するためにブッダが始めたメディテーションの方法に起源があります。しかし近年になり、科学技術の進展とともに、アメリカの大学や研究機関による研究によって様々な効果があることが判明し始めました。今では最先端の脳科学研究により導かれた「実用的な脳と心のトレーニング方法」として世界中に広まっています。
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社員のストレスが
35.8%減少し、1/3に※6 -
生産性が62分/週、
年間3,000ドル相当向上※6 -
医療保険請求額が7.3%、
約900万ドル削減※6 -
燃え尽きのサインである
感情的疲労の症状が25%改善※7 -
集中力が20%向上し、
マルチタスク能力が向上※8 -
プレゼンティーイズムが
40%程度改善※9
- ※6:Gelles, David. “At Aetna, a C.E.O.’s Management by Mantra.” The New York Times (2015)
- ※7:Krasner, Mischael S. et al. ”Association of an Educational Program in Mindful Communication With Empathy, and Attitudes Among Primary Care Physicians” (2009)
- ※8:Levy, David M. et al. ”The Effects of Mindfulness Meditation Training on Multitasking in a High-Stress Information Environment”
- ※9:Yahoo!社内調査
これら以外にも、離職率の改善や気分障害(うつ等)の予防など、マインドフルネスによる様々な実証結果が次々と報告されています。MELONのプログラムを導入している企業様では定期的なストレスチェックを行い、その経過を測っています。

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従業員の
離職率の改善従業員の方のストレスを低減させ、より長期間にわたり勤務していただくことができるようになると期待されます。
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リーダーシップ能力
の向上マインドフルネス・プログラムの継続によりEQが向上することが知られています。高いEQは優れたリーダーシップの必要条件とされています。
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気分障害(うつ等)
の予防継続的なマインドフルネスの実践は気分障害の予防に効果が出ることが研究結果により証明されています。
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生産性(仕事の質とスピード)
の向上従業員の方のマルチタスク能力や、プレッシャーの中での職務達成能力が向上することが期待されます。
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社内外コミュニケーション
の改善上司と部下、スタッフとお客様の信頼関係やコミュニケーションが改善すると期待されます。
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組織としての
危機管理能力の向上平常時ではない大きなリスクに直面した際に、落ち着いて現状認識を行い、適切な判断を下せるようになると考えられます。
MELONが実施したストレスチェックテスト

グラフは左へスライドすることができます。
3ヶ月のMELONマインドフルネス・プログラムの結果、
従業員のストレスレベルが有意に低下しました。※ITエンジニア会社S社様の事例
マインドフルネスを通して、
ウェルビーイングを高める
取り組みが始まっている。
マインドフルネスによる従業員のウェルビーイングのためのサポートは、生産性の向上だけでなく、従業員の満足度(ES)向上などを通じて企業価値を高めることにも繋がります。Google、マッキンゼー、ゴールドマンサックスなど欧米の一流企業では、先進的な研究結果にいち早く着目し、マインドフルネスの効果を認め、既に継続した取り組みとして導入が広がっています。
国内においても、IT、メーカー、コンサルティング、消費者サービス、スポーツチームなどさまざまな業界でMELONのプログラムを導入していただいています。
働くすべての人を健康に、
笑顔にしたい。
脳科学研究やマインドフルネス実践の最先端を走るアメリカで、精神医療の現場に従事する医師・医学博士の久賀谷亮先生。同氏の監修の下で開発された「MELON Mindfulness Training Program」に基づき、私たちMELONは企業のウェルビーイングにフォーカスしたマインドフルネスの組織への総合的な導入・定着化の支援を行っています。
具体的には、研修形式でのマインドフルネスの理解や実践スキルの習得をサポートするとともに、マインドフルネスを日常の中で習慣化するための環境を提供し、そして最も重要な組織内でのマインドフルネス・カルチャー醸成を支援します。これにより従業員の皆様のメンタルヘルスを含むウェルビーイングを向上させ、より高いパフォーマンスを発揮できるようサポートしています。

専門家からのコメント
マインドフルネスが欧米や世界で注目を浴びている理由は、偶然ではなく、人々が「疲れている」「満たされていない」から。アメリカでマインドフルネスは4,000億円産業であり、4分の1の企業が取り入れ、あるアプリは4,000万人もが利用しています。都市化、デジタル化、成長資本主義、デスクワークの増加は、脳の負荷をあげ、疲労を増しています。 一方、生産性の向上は満足につながらず、人は幸せを求めています。この両者を解決するのが、マインドフルネスです。心身の痛み(慢性の痛み、うつ、不安)の改善をはじめ、ポジティブな姿勢、人間関係の調和、疲労の減少、満足度、パフォーマンスの増加が期待され、企業文化のなかで有用です。またバーンアウト、自殺、過労死など火急の問題に対しても、効果が期待されるのです。世界に誇る日本人の「勤勉さ」に、「休息」「充足」という価値を加えるチャンスです。
MELONシニア・アドバイザー
医師(日・米医師免許)
医学博士 久賀谷亮

FLOW
ヒアリングをもとにプログラムをカスタマイズし、
定着化・習慣化まで徹底的にサポートします。
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ヒアリング
どのような課題があり、どのような組織を目指したいかなど、プログラム導入の目的を明確にし、適切なプログラムをご提案します。
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トライアルレッスン
ベーシックなマインドフル瞑想をトライアルで実施。効果を実感いただくことで、社内の皆様に理解を深めていただき、導入に向けた風土づくりをしていきます。
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導入スタート
トライアルレッスンをもとにフィードバックを行い、必要に応じてプログラムのバージョンアップを図って実施します。
FAQ
法人プログラムの特徴や効果など、
よくある質問はこちら
法人での導入を検討しています。どのような効果が期待できますか?
従業員の脳や心の安定は、体の健康と同様、企業経営を左右する大切な要因の1つです。マインドフルネスを日常に取り入れることで、リーダーシップ能力や生産性・集中力といった従業員一人ひとりの仕事のパフォーマンス向上や、離職率の改善・気分障害の予防をはじめとしたメンタルヘルスの維持・改善、社内外のコミュニケーションの改善やチームワーク力の向上といったEQの向上などが期待できます。実際にMELONのプログラムを導入いただき、ストレスレベルが下がるなど、効果が数値に現れている企業様が多数いらっしゃいます。
法人向けのオンラインのプログラムはありますか?
はい、ご用意しています。ご自宅から参加される在宅勤務の方々をはじめ、オフィスのPCからも、インタラクティブなオンラインプログラムを受講いただけます。
導入した企業やその従業員から、どんな感想やフィードバックがありますか?
ありがたいことに、多くの企業様やその従業員の皆様より、MELONのマインドフルネスプログラムの効果を実感いただき、「集中力が上がった」「前向きな発言が増えた」「同僚に感謝を示す機会が増えた」「連帯感が生まれ、チームワークがさらにアップした」など、喜びの声を多数いただいております。より詳しいお客様の声につきましては、こちらよりご覧ください。
MELONの法人プログラムの特徴は?
企業様の置かれている状況や直面している課題、注力したいスキルや人材・部署等、その導入目的は企業様ごとに異なります。MELONでは企業様と必ず事前のヒアリングを行い、その企業様に応じた最適なプログラムをアレンジしてご提供しております。また、マインドフルネスは継続して実践することが最も重要なため、企業様への訪問レッスンだけでなく、リモートレッスン、弊社スタジオの利用、スマートフォンアプリやコミュニケーションツールの活用など、従業員の皆様にとっての習慣化・定着化支援にも力を入れております。
導入に向けて、トライアルレッスンはありますか?
はい、ございます。まずは特定の部署や希望者を対象に4回程度のトライアルレッスンを実施させていただき、マインドフルネスの効果を実感していただいた後、企業様に応じたプログラム内容や頻度等を相談した上で、導入いただいております。
新入社員研修など、1回のみの講演やレッスンをお願いすることはできますか?
はい、承っております。1回でマインドフルネスの効果を実感いただくことは難しいかもしれませんが、脳や心のセルフケアに関心を持っていただいたり、各自でマインドフルネスを実践いただくきっかけ作りとして、新入社員研修以外にも経営者合宿や幹部向け研修などの一プログラムとして組み込まれる企業様もいらっしゃいます。
レッスンに際して、どのような場所を用意すればよいですか?
一般的な会議室で大丈夫ですが、可能であれば外からの音があまり入ってこない静かな部屋が望ましいです。また、マインドフルネスを行う際は、椅子に座ったまま行うことも可能ですので、レッスンは会議室のサイズや参加人数に応じて柔軟に対応可能です。
服装を着替える必要はありますか?
大きく体を動かすことはないため、お仕事時の服装のままでご参加いただけます。
スタートアップ応援プランとは何ですか?
創業5年以内の企業様限定で、MELONのプログラムをお得に導入いただけるプランです。詳細はこちらからお問い合わせください。
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