
「マインドフルネス瞑想の講師養成講座に興味はあるけど、講座についていけるかな?自分でも先生になれるのかな?」
「担当の先生はどんな人?実際にどんな雰囲気で進めるんだろう?他の講師養成講座とどう違うの?」
そんな不安や疑問の声を耳にします。
5月からスタートの第11期開講に向けて皆さんに安心してご受講いただけるように、担当講師が講座概要を説明し、直接質問をできる場をご用意しました。
マインドフルネス瞑想の講師になることに興味をお持ちの方のご参加をお待ちしています。
※ 講師養成講座の詳細はこちらです。
日時:2024年 4月20日(土)19:00〜19:45
費用:無料
開催場所:ZOOMオンライン上
参加方法 :こちらのフォームにアクセスし、回答をお願い致します。当日の参加URLなどは、随時ご連絡させて頂きます。

MELON講師養成講座は「正しく伝えることができるようになる」というところにポイントを置いています。その上で、以下の4点に力を入れた講座を提供しております。
特にプログラムの質はしっかりと担保されており、「400ページを超える情報量、振り返りしやすいような設計」のオリジナルテキストや、様々なマインドフルネス瞑想の実践やホームワークに取り組むことで瞑想を深めながら指導者としてのスキルも身につけることができます!
講師養成講座卒業後には「マインドフルネス瞑想協会の認定講師資格」を取得できます。卒業生の中には仕事に生かしたり、会社の同僚や友人に広めたり、試験を受けMELONでクラスを担当している方もいます。「実際に資格を活かす」という点を念頭に取り組めるのが、他にないMELONの強みです。
2024年
5月12日:表参道周辺スタジオ
5月26日:オンライン
6月9日:オンライン
6月23日:オンライン
7月7日:オンライン
7月21日:オンライン
8月4日:表参道周辺スタジオ
8月18日:表参道周辺スタジオ
全て日曜で12:00-16:00です。スタジオ開催の日は表参道のスタジオで開催します。
講師養成講座の詳細はこちら

Yukari先生:「興味はあるけれど、もっと自分で勉強してから。いつかは受けよう」と思っていらっしゃる方、「いつか」は「今」かもしれませんよ。ぜひお気軽にご参加くださいね。お待ちしております。
Takae先生:自分とじっくり向き合ってみたい、もっと瞑想を深めたい、仲間と一緒に学びたい、人の役に立ちたい、講座内容に興味はあるけれど不安…一つでも当てはまる方は、ぜひ説明会へ。お気軽にご参加いただけると嬉しいです。
Machiko先生:私にとって人生の貴重な財産になったMELONの講師養成講座。自分と向き合うには勇気がいるかもしれませんが、かけがえのない時間になります。まずは一度お話を聞きにいらしてくださいね^^
こちらのフォームにアクセスし、回答をお願い致します。
当日の参加URLなどは、随時ご連絡させて頂きます。
返信がない場合はteacher.training@the-melon.comまでご一報ください。
イベント: ”心理学の専門家が解説!ネガティブ感情を味方につけるための感情の方程式” by 関屋 裕希
日時:2024年3月16日(土)10:00 〜 11:00
今回の特別クラスでは、最近MELONのアドバイザーに就任した東京大学大学院医学系研究科・デジタルメンタルヘルス講座・特任研究員の関屋先生にお話いただきます!
怒りや不安、悲しみや落ち込みなど、一見ネガティブな感情と上手に付き合っていくためのヒントをお伝えします。
そして3月15日の世界睡眠デーにちなんで、後半はQ&A形式で心地よい睡眠のコツもご紹介していきます。
皆様、是非ご参加ください!

東京大学大学院医学系研究科 デジタルメンタルヘルス講座 特任研究員
心理学博士 臨床心理士 公認心理師
専門は、働く人のメンタルヘルス。早稲田大学第一文学部心理学専修時代に、越川房子研究室に入り、マインドフルネスに出会う。その後、筑波大学大学院人間総合科学研究科ヒューマン・ケア科学専攻発達臨床心理学分野にて修士・博士課程を修了。
2012年より現所属にて産業精神保健の研究・実践活動を始める。不調の予防だけではなく、ポジティブなメンタルヘルス状態の実現を目指し、心理学の知見をもとに、ワーク・エンゲイジメントやwell-beingを高めるアプローチを開発・研究している。著書に『感情の問題地図』(技術評論社)など。
こちらはメンバー会員様限定のイベントです。予約不要ですので、お時間になりましたら、通常クラスのリンクからご参加ください。
企業人事向けオンラインセミナー「AI時代に必要なエモーショナルマネジメント」を2024年3月7日(木)に開催いたします。
AIの活用が日々の業務でも大きく広がる中で、人間しかできない役割の相対的な価値が高まりつつあります。本セミナーでは、その中でも最も重要な「心と感情のマネジメント」の具体的手法と効果をお伝えします。
< 日時 >
2024年3月7日(木)13:00〜14:00
< タイムテーブル >
・AIの進化と社会の展望
・AI時代における“こころ“のスキルとは
・エモーショナル・マネジメントの手法と効果
・質疑応答
< このような方におすすめ >
本イベントは経営者・人事・総務・マネージャーの方が対象となります。特に以下に該当する方におすすめです。
・AI時代における働き方や求められるスキルの変化について知りたい方
・社員のコミュニケーション能力、リーダーシップ 、創造性といったヒューマンスキルを高めたい方
・社員のメンタルヘルス改善やエンゲージメント向上に興味がある方
・人的資本経営の施策に悩まれている方
< 参加方式 >
・オンライン(Zoom)
・参加費無料
昨今、AI技術は私たちの想像を大きく超える速度で進化しています。例えばChatGPTや画像生成AIは日常の中に溶け込みつつあり、既に業務に欠かせないものになっているという方も多いのではないでしょうか。
AIはビッグデータを用いて人間よりも適切かつ高速でアウトプットを出すことができ、このような点で人間がAIを上回ることは困難だと言えます。そのような状況の中で、他者への共感や配慮、そして組織へのエンゲージメントといった人間だからこそ発揮できる価値の重要性が高まりつつあります。また、職場環境が目まぐるしく変化し続けるAI時代においては、心の平穏を保つスキルは同時に重要なものになるでしょう。
本セミナーでは変化の激しいAI時代における不安やストレスへの対処と、EQやコミュニケーション能力をはじめとしたヒューマンスキルの向上の両方を可能にするエモーショナル・マネジメントについて解説していきます。

橋本 大佑
株式会社Melon 代表取締役CEO
早稲田大学卒業後、シティグループ証券投資銀行本部を経て、米系資産運用会社、オークツリー・キャピタル・マネジメントで日本株運用に携わる。15年間の外資金融でのキャリアの中で、マインドフルネス瞑想を継続し効果を実感。2019年に株式会社Melonを設立し、日本初のオンライン・マインドフルネスのプラットフォーム「MELONオンライン」をスタート。法人向けのマインドフルネス研修やイベント登壇、個人向けの講演など各方面でマインドフルネスを広める活動を継続中。一般社団法人マインドフルネス瞑想協会理事。
誠に勝手ながら、今回のセミナーにつきましては、下記に該当する方のご参加をご遠慮いただいておりますので、ご了承ください。
個人情報の取り扱いについて
ご記入頂きました情報は、当社の個人情報保護方針に従い厳重に取扱います。個人情報保護方針につきましては下記リンクよりご確認いただけます。
株式会社Melonのプライバシーポリシー
https://www.the-melon.com/privacy-policy/
「東京がわかる経済ニュース」をコンセプトに、東京発のビジネストレンド、奮闘する中小企業を取り上げている東京新聞にて、MELON代表橋本の「心のケア」に関するコメントが掲載されました。
こちらのリンクから是非ご確認下さい。
Aloha 皆さん!Angelaです。
3月からまた新たにYoga & Meditationのクラスを開催することになりました。
Hawaiiから新たにお届けする今月のテーマは、“Make 2024 a Great Year!”
2024年こんな一年にしよう!
今年こそはこれを頑張るぞ!
こうしたい!ああしたい!
と様々な抱負と共に一年をスタートされた方も多いと思います。
今年の抱負やゴールをクリアにしてキープする秘訣をお伝えします!
Event : “Make 2024 a Great Year!” ~Yoga & Meditation from Hawaii~ by.アンジェラ・磨紀・バーノン
Data & Time : 2024年3月2日(土)10:00 〜 11:00
Contents : ヨガ & メディテーション 、ジャーナリング
※ 紙とペンを用意しておいてください。

日本人の母とアメリカ人の父の間に生まれ、18歳まで日本で育ち、その後ハワイに移住。サーフィン雑誌やテレビ番組でモデルやパーソナリティ等幅広く活動し、ハワイではプロサーファー・カリスマロコサーファーとして大人気に。ハワイ情報番組、Made in Hawaii TVのナビゲーターとしても活躍中。
そしてヨガのスペシャリストでもある彼女は、ヨガDVD「Feel the ALOHA」や「Hawaiian Life Style with Yoga」をリリースするなど、健康的なヨガライフを実践。日本でもイベント出演やヨガのワークショップ、企業でのヨガを開催。
今年に入り数ヶ月経とうとする今、「皆さんの抱負、ゴール」はどうですか?キープ出来ていますか?皆さんが抱えた抱負やゴールを出来るだけ1年間続けられる様にこのクラスを考えました。今一度抱負をクリアにして1年間キープ出来る秘訣を教えます!
クラスの初めに身体にエネルギーを与えてくれて、マインドには落ち着きを与えてくれる呼吸を行い、次に軽くヨガで身体をオープンにしていきます。
身体もマインドもオープンになったらジャーナリングセッションで、
2024年どんな自分になりたいのか?
どんな一年にしたいのか
をクリアに最後に瞑想でクラスを終えます。
私のクラスでは、参加者の方々が気づきを得られるように質問やシェアリングを行っています。
質問をすることの意味とは
なかなか自分の頭の中で考えがまとまらないという時や、明確に答えが出ないという時に、質問をされることで答えに気がつけたり、明確になったりと前進するヘルプになります。
シェアリングの意味とは
他の人の意見を聞くことでインスピレーションを貰ったり、同じ悩みを持つ人がいることによって孤立感が無くなったり、周りから勇気を貰うことができます。
そして最後に、質問やシェアリングをする為にsafe spaceがあるとベスト!なので、私はもちろん自分の顔を出し、心をオープンにして実体験をシェアします。
是非皆様も可能な方はお顔を出し、一緒に参加しているお互いの顔を見て繋がりを感じましょう。
こちらはメンバー会員様限定のイベントです。予約不要で、お時間になりましたら、通常クラスのリンクからご参加ください
「従業員の離職を防ぎながら、エンゲージメントを高めたい」
「メンタルヘルスについて組織的に考える必要が出てきたな」
「どんな研修を打っていけばいいんだろう」
こんな思いを抱えている方も多いのではないでしょうか。MELONは、2024年2月20日(火)から開催される「ウェルビーイングEXPO」にてブース出展し、従業員の心の問題を解決しながら、エンゲージメント向上につなげていく方法をお話しいたします。
また、出展に先立ちまして、 1月29日(月)から2月23日(金)までの期間限定で、代表の橋本が登壇するオンラインセミナーが配信されます。レジリエンス、パワハラ、モチベーションなどの多くの人事課題を同時に解決する効果的なアプローチ方法、健康的な組織づくりにおけるマインドフルネスが果たす役割とはーー。実測データや具体的な事例を元にお話しますので、ぜひご覧下さい!
心理的安全性向上、人的資本経営の実現、メンタルヘルス改善、エンゲージメント向上、生産性改善、離職・退職防止など、人事担当者が対応すべき課題が山積しています。それらに効率よくアプローチする方法がマインドフルネスです。
マインドフルネスの実践を続けることで従業員の「ウェルビーイング」にどのような効果をもたらすのか、ご紹介します!パルスサーベイ×ストレスチェック×簡易電話サポートの法人向けプログラム詳細もご用意して、【S09-13】にてお待ちしています。
配信期間①:1月29日(月)~ 2月9日(金)
配信期間②:2月12日(月)~ 2月23日(金)
【健康経営 推進ウェビナー】社員のパフォーマンスを100%発揮させていますか?今こそ健康経営で会社の更なる成長を!「エンゲージメントを高め、メンタルを改善するマインドフルネス」
展示会名称:「ウェルビーイングEXPO」(ビジネスイノベーション Japan 2024 春 東京内)
会期:2024年2月20日(火)〜22日(木)10〜17時
会場:東京ビッグサイト 東展示棟(〒135-0063 東京都江東区有明3-11-1)
詳細・申込:https://www.bizcrew.jp/expo/bij-tokyo
小間番号:S09-11

ぜひ事前にブース訪問のご予約をお願いします。
現在、下記の専用URLからプロモーションコード「expo202402」をご入力いただいてご予約の上、ご来場いただいた方にはもれなくAmazonギフトカード1,500円分プレゼントキャンペーンを実施中です!なお、既に本展示会へご来場登録がお済みの方は、ブース訪問のご予約後、マイページの「会員情報」にある「プロモーションコード」欄にご入力をお願いします。
ブース訪問を予約する*本キャンペーン提供:エバーリッジ株式会社(本展示会主催)
*本キャンペーンに関する問い合わせ先: 03-5715-6012

医療機関にて復職リワークプログラムとして提供してきたノウハウを活かし、月額定額で従業員の方のストレスケアを行い、高ストレス者の対策、要注意者のメンタルケア予防、プレゼンティーイズムの改善に寄与します。(早稲田大学との研究で効果を実証)
企業の中では高ストレス者に産業医やカウンセリングを紹介する対処療法的な対策が主となっていますが、産業医やカウンセリングが有効に活用されていないのが現状です。
そこで、MELONのプログラムをご提供することで、月額定額の低価格で確実に従業員の方のストレスをケアし、高ストレス者、休職を余儀なくされてしまう方の予防から改善まで対応することができます。
MELONは2023年12月に総額1.2億円を資金調達したことをお知らせします。投資ラウンドはプレシリーズAで、資金調達方法は第三者割当増資をとっております。
本ラウンドでは新たに金融機関や東京都、複数の事業会社が連結した東京ウェルネスインパクトファンド(無限責任組合員:虎ノ門インパクトキャピタル合同会社、東京都港区)とエンジェル投資家(5名)、そして既存株主を引受先としています。
企業における離職の8割はストレスが原因と言われており、メンタルヘルスに不調をきたすと休職だけでなく離職のリスクも高まります。 マインドフルネスを応用したMELONの企業向けプログラムは、離職・退職につながりやすい従業員の「メンタル的な揺らぎ」の改善が見込めます。また、マインドフルネスプログラムによって心理的安全性の高い組織を作ることによって、エンゲージメントの向上も期待できます。
今回の資金調達は、従業員のセルフケアスキル向上と共に、エンゲージメントを強固にするための企業向けプログラムの開発を加速させ、さらに質の高いサービスを提供するための組織体制を構築することを目的としています。
詳しくはこちらのリンクをご確認ください。
MELONは「日経オンラインセミナー 従業員エンゲージメントの高い組織の実現へ ~個を生かす自立自走型の組織開発とは~」において講演を行います。イベントは2024年2月14日(水)に行われ、MELONは「心と感情のセルフマネジメントによる組織エンゲージメントの向上」というセッション名で15:10~15:35に登壇します。
近年、組織エンゲージメントの向上を通じて離職率の改善や業績改善に取り組む企業が増えています。しかしハード面による改善だけに目を向け、ソフトスキル(自分自身や他者の心・感情・人間関係など)を考慮できていないケースが多いのではないでしょうか。
当日はソフトスキルを養うことの重要性をお伝えすると共に、エンゲージメントを向上させる方法についてもお話しします。
詳しくはこちらのリンクをご確認ください。
「不安なことや嫌だったことを考えてしまい眠れない」
「夜眠れないのに、昼間は眠気に苦しむ毎日がつらい」
「まったく眠れない時はどうすればいいの?」
など、眠れない悩みをお持ちな人も多いのではないでしょうか。寝ようとすればするほど目が冴えるのに、日中は強い睡魔と戦わなければいけないのは心身ともに辛いですよね。
今回は、眠れない原因を解説し、眠れない時に実践できる対処法をご紹介します。ストレスや考えすぎの軽減に効果的な対処法も紹介するので、夜はしっかり眠って、日中を快適に過ごすためにぜひお試しください。

ここでは、夜になっても眠れない時に考えられる原因を紹介します。眠れない原因はさまざまあり、対処法も原因によって異なります。当てはまるものがないかチェックしてみましょう。
環境の変化や過度な疲労、食生活の乱れ、運動不足、スマホやパソコンの長時間使用など、気付かないうちに溜まったストレスにより自律神経が乱れているため、眠れない可能性があります。
自律神経は交感神経と副交感神経のバランスで機能し、交感神経は体を活動的に、副交感神経はリラックスさせる役割を持っています。
そのため夜間には副交感神経が優位になっていることが理想ですが、ストレスがかかると身体は「戦うか逃げるか」しようとするため、交感神経が優位になりがちです。
参考:片岡直也ら (2021). 心理ストレスに対する交感神経反応と行動反応の中枢神経メカニズム. 自律神経, 58巻, 1号.
参考:安部泰弘ら(1996). 睡眠時における体動と自律神経活動の関係. テレビジョン学会技術報告, 20巻, 63号.
布団に入る時間や起きる時間にばらつきがある人は、体内時計が乱れている可能性があります。
人間の体内時計は、入眠を促すためにホルモンの分泌や体温調節などの活動を事前に調整します。そのため、生活リズムが乱れていなければ毎日ほぼ同じ時間に眠くなります。
体内時計は、運動習慣や食事でどうにかしようとしてもコントロールできません。スムーズに眠りにつくためには布団に入る時間を一定にし、規則正しい生活を送ることが重要です。
参考:快眠と生活習慣|e-ヘルスネット
カフェインやアルコールが眠りを妨げている場合もあります。
疲労により生成される「アデノシン」は、覚醒を促す「ヒスタミン」の放出を抑制することで眠気を引き起こします。しかし、カフェインはアデノシンの働きを阻害し、ヒスタミンの放出が続くため、カフェインを摂取すると眠気を感じにくくなります。
1日にコーヒー2〜3杯程度に当たるカフェインを400mg以上を摂取すると、睡眠に悪影響を及ぼす可能性があります。カフェインに敏感な方は、就寝の5〜6時間前からカフェインを控えることをおすすめします。
また、アルコールは寝つきを良くする一方で、明け方の睡眠を妨げるので寝る前は避けることをおすすめします。
参考:カフェインと睡眠|NCNP病院 国立精神・神経医療研究センター
参考:健康づくりのための睡眠ガイド 2023|厚生労働省

眠れない原因よりも、今眠れない状況をなんとかしたい人も多いでしょう。ここでは、いま眠れずに困っている方に向けて、2つのリラックス法をご紹介します。
アメリカの医師エドモンド・ジェイコブソン氏が開発したリラクゼーション技法「漸進的筋弛緩法(ぜんしんてききんしかんほう)」は、意図的に「筋肉に力を入れる→緩める」を繰り返すことで心身をリラックスさせる方法です。
寝たままでも、椅子に座ったままでも、どちらでも構いません。以下のとおり実践してみましょう。
各部位の力の入れ方は下記のようにするといいでしょう。
両脚:足全体に力を入れて、つま先を体の側に引き寄せる
顔:目をぎゅっとつぶり、口を尖らせる
肩:肩に力を入れ、グッと上げる
首:首の重さを感じながらゆっくり回す
参考:緩和ケアNews 眠れないときに・・・寝ながらできるリラックス法|独立行政法人 国立病院機構 北海道医療センター
4-7-8呼吸法は、アメリカの医学博士であるアンドルー・ワイル博士が考案した呼吸法です。心身の興奮を静め、寝つきを良くするといわれているので、感情が昂って眠れない人におすすめです。
簡単な呼吸法なので、早速実践してみましょう。
参考:4-7-8呼吸法|国際ハートスリープクリニック-つくば

眠れない時にはマインドフルネス瞑想を実践するのもおすすめです。
マインドフルネスは「今ここ」に気持ちを集中させ、ストレスを解消し、不安や考えすぎから抜け出しやすくなります。また、眠れない時の対処法としてだけでなく、ストレスも解消されるため根本的な解決策にもなります。
ここでは、眠れない時にすぐ実践できるマインドフルネス瞑想のやり方を紹介します。
マインドフルネスとは何かについてはこちらの記事で詳しく解説しています。
まずは基本の呼吸瞑想のやり方を紹介します。動画の誘導に従って実践してみましょう。
ボディスキャン瞑想は睡眠の質や満足度を向上させる効果があり、寝たままできるので寝る前の瞑想に最適です。
そのまま眠ってしまっても大丈夫なので、眠る準備を整えてから実践してみましょう。
ボディスキャン瞑想の効果ややり方についてはこちらの記事で詳しく解説しています。
慈悲の瞑想には「ネガティブな感情に支配されにくくなる」「幸福を感じやすくなる」といった効果があります。
不安やイライラで眠れない人は、「失敗してはいけない」「完璧でありたい」と強いプレッシャーを抱えがちですが、慈悲の瞑想を実践して自分を温かく受容してあげましょう。
慈悲の瞑想の効果ややり方についてはこちらの記事で詳しく解説しています。

ここでは眠れない時によくある質問を紹介します。
眠れないのに無理に寝床にいると不眠が悪化することがわかっています。また、眠らなくてはと焦るのもストレスとなり、交感神経が優位になるので逆効果です。
眠れない時には、眠くなるまで起きていようと割り切って考えてみましょう。スマホやPCなどのブルーライトは睡眠ホルモンであるメラトニンの分泌を抑制するので避け、代わりに読書や軽いストレッチなどリラックスできることを行うといいでしょう。
また、考えが浮かんでしまって眠れない人は気になっていることを書き出すのもおすすめです。感情を言語化することで、無意識に湧き上がる雑念や不安を抑制できます。
参考:不眠症|e-ヘルスネット
考えを書き出すやり方として「ジャーナリング瞑想(書く瞑想)」というマインドフルネス瞑想があります。こちらの記事では効果ややり方を詳しく解説しています。
日中に眠くなってしまい、仕事や勉強に支障が出る場合は、15〜30分の昼寝(パワーナップ)を取り入れてみましょう。ただし、夜の睡眠に影響が出ないように、短時間に収めるのがポイントです。
眠りすぎてしまうのが不安な人は、昼寝前にカフェインを摂取するといいでしょう。カフェインの効果が30分後に現れ、目が覚めやすくなります。
参考:不眠症|e-ヘルスネット
布団に入った後、30分〜1時間以上眠れない状態は「入眠困難」といい、不眠症の一種である可能性があります。
しかし、不眠症とは「眠れない」ことではなく、日中に強い眠気や不調が現れることを指します。たとえ眠りが浅く感じても、昼間の生活に支障がなければ不眠症とは診断されません。
一方、日中の活動に影響が出る場合は不眠症の可能性があります。不眠症の原因にはうつ病や睡眠時無呼吸症候群などがあり、対処法も異なります。夜眠れず、日中の活動に支障が出る場合は、医療機関に相談しましょう。
参考:不眠症|e-ヘルスネット
参考:不眠症|医療法人財団 青山会 青山会関内クリニック
今回は、眠れない原因や眠れない時にすぐ実践できる対処法を紹介しました。
眠れない時は焦ってしまいがちですが、今回紹介した対処法を活用してなるべくリラックスできるよう心がけてみてください。
また、根本的な原因を解消するのも大切です。規則正しい生活を意識したり、マインドフルネス瞑想でストレスを解消するのもおすすめです。
MELONのオンライン・マインドフルネスサービス「MELONオンライン」では、毎日6〜23時にリアルタイムレッスンを提供しています。
毎日決まった時間にリアルタイムのレッスンがあるので習慣化がしやすく、夜のクラスに参加してそのまま眠れば、自然と体内時計も整っていきます。
睡眠専用のクラス「Sleep」では、心身の緊張を緩めつつ、身体の感覚を観察したり、呼吸法を実践することによって、入眠の準備をしていきます。眠れない時の対処法としてもおすすめです。
また、クラスは一般社団法人マインドフルネス瞑想協会の資格を持つプロのインストラクターが受け持つため、初心者の方でも安心です。
まずは、14日間の無料トライアルから始めてみませんか?
Event : “Afternoon tea Meetup with Natsumi”
Date & Time : 2024年2月24日(土)14:00 〜 14:45
週末の午後に、参加者の皆さんでおしゃべりする afternoon tea Meetup! 今回はMELONのインストラクターのNatsumiさんが参加します!
このクラスでは、「インストラクター」と「参加者の皆さん」の壁は一切ありません!様々なお話をシェアすることで、「クラスを作り上げる」という感覚を楽しんで下さいね。
いつも真っ直ぐに心に響くクラスを届けてくれるNatsumiさん。
NatsumiさんとそしてMELONオンラインの仲間の皆さんと一緒に「つながり」の輪を広げていきましょう!
こんにちは(^^) MELONインストラクターのNatsumiです。
2月後半の3連休の中日、飲み物片手に一緒にお話しませんか?アーカイブには残らない雑談会なので、お気軽に交流できればと思います(^^)
瞑想を続けてて困ってること、難しいと感じていることなど、なんでも構いません、ご相談くださいね。また、最近は心や体が整う生活法を色々と実践中なので、ライフスタイルに関しても一緒にお話しましょう〜♪ では、お会いできるのを楽しみにしております(o^^o)
どうしても、顔の見えない相手に対して自分の気持ちをシェアするのは「不安」を感じてしまうものかと思います。
皆さんにより「安心して楽しく」クラスを受けて頂けるように、
MELONでは2022年11月より、Meetupクラス内での「顔出し」もしくは「アバター機能の使用」を推奨しております。
クラスに参加している方の表情が確認できると、皆さんの心がさらにぽかぽかと温まりますよ!
「自分の顔を出すことに抵抗がある」という方は、ZOOMの便利な「アバター機能」をご活用ください!「アバター機能」の使い方については、以下の記事をご参考いただけます。
こちらはメンバー会員様限定のイベントです。予約不要で、お時間になりましたら、通常クラスのリンクからご参加ください。