【MELON講師養成講座|卒業生インタビュー(2)】「小さな幸せ」への気づき
今回は「MELON講師養成講座」を受講された長瀬 寿美江さんにインタビューを行いました。
長瀬さんは「MELON講師養成講座」を受講後、勤務先の会社内で「全スタッフが楽しく笑顔で仕事」ができるように、マインドフルネスを伝える活動をしているとのこと。
今回はそんな長瀬さんにマインドフルネスを広めようと思ったきっかけや、講師養成講座で「学んだこと」や「大変だったこと」「印象に残ったこと」などを伺いました。
マインドフルネスに出会ったきっかけ
元々は自身の課題意識はなかった
ーー マインドフルネスに出会ったきっかけはなんですか?
私がマインドフルネスに出会ったのは、2019年の11月に私が勤めている会社を通して「MELONのお試しコース」を受講したのがきっかけでした。
元々明確な課題は持ってなくて、自分自身が変わりたいというわけではありませんでした。
「会社で広めていきたい」という思いで講師養成講座を受講
ーー MELONのお試しコースを受講してみていかがでしたか?
1回目を受講してみて、「何かが大きく変わる」ということはありませんでしたが、座学と実践を組み合わせることでより深まるように感じましたね。
通常のセミナーだと、説明を受けてから具体的に何をすればいいのかわからないことが多いですが、マインドフルネスは理論と実践がセットなので落とし込みやすいなと思いました。
2回目、3回目になると受けた後の1日がイライラしなかったり、客観的に見ることができたり、とてもいい日を過ごせました。
ーー そこから講師養成講座を受講した理由はなんですか?
会社内で「お試しコース」を受けた社員と話す機会があったんですが、「イライラしなくなった」「スッキリした」などの効果が得られたという方が多かったんですよ。
そこから、「会社として広められないか」という話になり、MELONに「講師養成講座」があることがわかり、そこで講座を受けてみることにしました。
講師養成講座の目的は会社で広めたいという想いでした。
講師養成講座を受講した感想
一番の印象は「大変さ」
ーー 講師養成講座で何が一番印象に残っていますか?
一番印象に残っているのは、「大変さ」でしたね。
毎週の宿題とテストに向けての勉強がとても大変でした。仕事終わりにスタバに行って勉強するということもありましたね。
大変でも続けられたのは「会社への想い」と「効果の実感」があったから
ー一 講師養成講座と日常のお仕事など両立が大変だったと思いますが、続けられた理由はありますか?
はい、大きく2つあります。
1つ目は、私が勤めている会社の全スタッフが「楽しく笑顔で仕事ができるようになってほしい」と思っていたからです。「私がこれをやらなきゃ!」と強い気持ちがあったのが続けられた理由だと思っています。
2つ目は、私自身マインドフルネスを続けていくうちに段々と効果を実感できたからです。どんなに大変でも頑張ることができました。
「小さな幸せ」に気づけるようになった
ーー 講師養成講座で身につけられたもので、何が一番印象に残っていますか?
講師養成講座で身につけたというより、マインドフルネスを続けたことで身につけられたものですが、「小さなことでも幸せを感じるようになった」ことです。
例えば、空を見るだけでも「雲の形や色を素敵だな〜」と思えたり、空の青さがただの青ではなく複雑な色を感じて感動したり、さまざまな気づきが増えました。