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マインドフルネスを続けるコツは? 効果は? MELONユーザーに聞きました

melon カスタマー インタビュー コツ

マインドフルネスを始める前は、続けられるのか、効果があるのか気になりますよね。そこで、続けるコツや起こった変化について、MELONでマインドフルネス瞑想を1年近く続けている3名の方に教えていただきました。

メンバーは、エンターテイメント関連の会社勤務の田中さん、食品メーカー勤務のまちさん、アクセサリーデザイン・販売を行うなおみさんです。

MELONに出会ったきっかけは様々

——もともとMELONでマインドフルネス瞑想を始めるきっかけが何だったのか教えていただけますか?

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まちさん:私は2020年の4月から在宅勤務になり、慣れない作業でストレスが溜まっていたんです。5月のゴールデンウイーク頃にそれがピークに達して、家族にもつらくあたってしまって…これはまずいなと思っていました。

そこで、もともと「マインドフルネス」というキーワードには興味を持っていたので、検索で調べたMELONでいくつかクラスを受けてみて、印象がよかったのでそのまま入会しました。


なおみさん:私はもともと家で仕事をすることが多かったので、運動をしなければと思って、最初はヨガの教室を探していたんです。そうしたら、友達がMELONを教えてくれました。

ウェブを見てみたら「瞑想!? ヨガじゃないじゃん」と(笑) でも普段から、自分のストレスに敏感になって気づくということが大事、それには瞑想がいいんじゃないかと聞いていたので、試しに始めてみたところ、それからずっと続けられています。


田中さん:僕は生活環境が変わって不安定な気持ちの時に、まったく今までの生活とは縁もゆかりもないことを始めようと思って、近所のヨガ教室に通い始めたんです。

たまたまそれが、MELONインストラクターでもあるモト先生のヨガでした。そこで「マインドフルネス」という言葉を初めて知り、先生からMELONの存在を教えてもらって参加し始めたのがきっかけです。

続けられたのはオンラインで気楽に参加できるから

——始めてそろそろ1年近く経ちますね。これまで続けられた理由はなんですか?

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なおみさん:私は予約をしたり時間を決められるのが苦手で、外のスタジオまで行くのも面倒だと思うタイプです。

MELONはオンラインで予約も出かける必要もない。クラスも朝早くから夜遅くまでずっとやっているし、朝できなくても夕方や夜やればいいや、くらいの気楽な感じで参加できるので続けやすかったです。先生も替わっていくから、クラスの内容にも飽きが来ないですし。


まちさん:初めの頃、インストラクターさんの「すぐに効果が出るものではなく、毎日続けることが大切」という言葉を聞いて、どこまでできるかやってみようと思いました。

1か月間、毎日続きましたというコメントをクラスの時にZoomのコメント欄で書いたら、インストラクターさんとMELONマンが「すごいねー!」と喜んでくれたのがうれしくて! まずは1年続けてみよう、それが自分の自信にもつながるかなという目標を立てています。


田中さん:クラスの中で、どんなことに対しても否定や評価が一切ないので、自分はこれでいいんだ、と思えるのが大きいですね。いつも、こうしたらダメとかこのままじゃダメという何かしらの評価に追われているので、「今のままでいいんだ」という安心感が得られるのが続けられている理由だと思います。

自分の感情に気づくことができるようになってきた

——マインドフルネス瞑想を続けてきて、何か効果を感じていますか?

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なおみさん:私はすごく短気なところがあって、嫌なことやストレスが表情に出ちゃうんです。けれど、今はその前の段階で「あ、ストレスを感じそう」と気づくくらい敏感になりました。以前だったら、悔しい気持ちや後悔が残ったりすることがありましたが、距離を置くことがちょっとできるようになってきたかな。


田中さん:僕は何かと比べて自分を見てしまいがちだったんですけれど、自分が自分のままでいいんだとクラスで聞いていると、自分が主体になっていいんだと考えられるようになってきて。あ、焦ってるなとか、また人と比べたな、という自分の思考に気づけるようになってきました。


まちさん:私は職場の人間関係がうまくいかなくて、いつもイライラを引きずっていました。それが、クラスを受けてしばらくたったある時、あ、私、今怒ってる!? と気づくことができて、気づいた瞬間にはもう怒っていなかったんです。これ、マインドフルネスの効果が出たかも! と思ってうれしかったですね。

クラスでの感覚を呼び戻しながら呼吸ができるようになった

——普段の生活でもマインドフルネスを心がけていますか?

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なおみさん:私はストレスが限界まで達すると海外旅行に行って発散してたんですけれど、今は行けないじゃないですか。だからワーッとストレスを感じそうになったとき、呼吸に気をつけています。

それから、お風呂でもやっています。すると、今あったかいお湯に浸かれる幸せを感じるんですよね。こんなにきれいな水をこんなにたっぷり使えて幸せ、とかシュワシュワしている泡を見て幸せ、とか。特別なことをしなくても幸せを感じられるようになったと思います。


田中さん:僕は寝るときに、呼吸に意識を向けてそのまま寝ています。知らぬ間に寝ているのが心地いいんですよ。

また、仕事では、自分を落ち着かせるために呼吸に意識を向けています。例えば会議があると「発言しなきゃいけない」という勝手なプレッシャーを自分にかけていることに気づいて、意識的に呼吸をしたりしています。


まちさん:私は会社のお手洗いで3呼吸、などしています。MELONでクラスを受け始める前も深呼吸はしていたんですけれど、それでどうなるという自分の感覚は実感できていなかった。でも、マインドフルネス瞑想をするようになってからは、クラスの中で少しわかるようになってきたので、その感覚を呼び戻しながら呼吸ができるようになってきました。MELONでクラスを受ける前と受け始めた後では呼吸に対する感覚が全然違うんです。インストラクターさんにきちんと教えてもらったからだと思います。

また、クラスでインストラクターさんがおっしゃった、心に響いた言葉がパッと浮かんでくるときがあって。焦ったときも、そうだ、「今日もマインドフルな1日でありますように」って、朝、言ってくれたじゃない、と。そうしたらその時の感覚が思い出せて、落ち着けますね。

MELONはいつでも戻ってこれる「心のおうち」

——みなさんにとってMELONってどんな存在ですか? また、どんな人にMELONを勧めたいですか?

カスタマー インタビュー 心のおうち サードプレイス

田中さん:僕にとってはつながりを感じられる場所ですね。その中で自分の成長も実感できていると思います。世の中には「怒り」を抱えている人が多いなと思っているので、そういう人たちに勧めたいなと思っています。


なおみさん:私は習慣になっているので、もう生活の一部です。ご飯を食べるのと同じくらい。勧めたいのは「こうするべき」という思いが強い人です。私自身がそうだったように、「こうあるべき」という自分じゃなくても大丈夫なんだと気づいてもらえたらいいなと思います。


まちさん:私にとっては「心のおうち」です。夜にMELONのクラスに参加するときは、「帰ってきたー、みんな今日もおつかれさま!」と思いながら瞑想しています。朝クラスを受けて、いろいろあって疲れてまた夜にクラスを受けると、自分の気持ちが動いていることに気づくことができるんです。

私はぜひ高齢者の方にもやっていただきたいなと思っていて。高齢者だからこそ抱えている孤独や不安にもマインドフルネスは効果があると思っています。広めていきたいですね。

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