マインドフルネスを応用した人材・組織開発プログラムを提供する株式会社Melonは、乳腺専門クリニックmammaria tsukiji(聖路加国際病院パートナーズクリニック)と共同で、乳がんの治療中の方または経験された方を対象としたマインドフルネス体験会を3月30日(日)にオンラインで開催いたします。

乳がん治療において、精神的不安が患者に与える影響は大きく、乳がん患者においては、同世代の女性に比べて不安や抑うつの指標が高いと報告されています。

MELONとmammaria tsukijiの共同研究で、マインドフルネスが乳がん術後の不安・抑うつに対して改善効果があると実証されたことを受けて、より多くの当事者の方に体験していただく機会を提供したいと考え、今回の体験会を開催することとなりました。

当日は、MELONのインストラクターがマインドフルネスの基礎や実践のポイントを解説し、実際に体験していただく機会をご用意しています。また、共同研究の成果についてもご紹介いたしますので、ぜひご参加ください。

体験会のお申し込みはこちら

Contents
  1. 開催概要
  2. mammaria tsukijiについて
  3. 株式会社Melonについて

開催概要

■日時
2025年3月30日(日曜)午前10〜11時

■対象者
乳がんの治療中または経験者の方

■開催形式
場所:オンライン
参加費用:無料
申し込み方法:こちらのフォームよりお申し込みください

■プログラム
(1)共同研究の概要について説明
(2)MELONオンラインのインストラクターよるマインドフルネス体験会

体験会のお申し込みはこちら

mammaria tsukijiについて

mammaria tsukijiは乳がん検診、乳房になにか症状がある場合の診療、そして乳がん術後の患者さまのフォローアップを行う乳腺専門クリニックです。聖路加国際病院で乳がんの手術をされた患者さまのフォローアップを行うパートナーズクリニックという役割も担っていますが、それだけではなく、その他多くのがん診療連携拠点病院とも連携し、年間のべ1万3000人もの診療を行っています。“患者さまに寄り添う診療を行うこと”を診療理念としており、本研究を通して日々の診療、乳がん患者さまの想いを未来の医療へつなげていくことを目指しています。

代表者:尹 玲花
研究担当医師:松田 直子、田原梨絵
所在地:東京都中央区築地3丁目7−2 築地スカイビル 3・5階
開設日:2017年4月
診療科目:乳腺外科
クリニックWebサイト:https://www.mammaria.jp/

株式会社Melonについて

株式会社Melonは、人・組織の心と感情の課題解決を支援するエモーショナル・マネジメント・カンパニーです。脳科学や心理学でエビデンスが認められたマインドフルネスを応用し、科学的なアプローチに基づいた心と感情のトレーニングプログラムを法人・個人のお客様に提供しています。

代表者:代表取締役 CEO 橋本 大佑
所在地:東京都港区南青山6-2-2 南青山ホームズ301
設立:2019年4月
資本金:9,900万円
事業内容:マインドフルネスのオンラインサービス「MELONオンライン」事業、法人ソリューション(研修・セルフケア・組織コンサルティング)事業、講師養成講座事業
MELONサービスサイト:https://www.the-melon.com

ふとした瞬間に湧き起こる強くネガティブな感情に振り回されていませんか?また反応してしまった自分に対して後悔や批判的な言葉がわき、ネガティブの悪循環。

今回は、Shingang先生による「強い感情をなだめて仲良く過ごす方法」を開催します。このトレーニングを日常でも繰り返すことで、感情に振り回されない穏やかな心を育み、人間関係もよりスムーズになることでしょう。ぜひご参加くださいね。

Contents
  1. "強い感情をなだめて仲良く過ごす方法" With Shingang
  2. このクラスをより楽しむために
  3. イベントへの参加方法

“強い感情をなだめて仲良く過ごす方法” With Shingang

Event : “強い感情をなだめて仲良く過ごす方法” With Shingang

Date & Time : 2025年3月30日(日)11:00 〜 11:45

※MELON TVアーカイブ配信はございませんので、ぜひお早めにご予定を調整いただけたら幸いです。

強い感情(情動)とは、一時的に沸き上がる強い気持ちのことをいいます。

例えば急な怒りに皆さんはいつもどのようにお付き合いをしていますか。マインドフルネスを実践することにより、その感情に対して間を置くことを覚えてきた人もいらっしゃるのではないでしょうか。

一方で、ある局面ではすぐ怒って反応してしまう、という人もいらっしゃるかもしれません。私も昨年までは、家族に対してすぐ反応をしてしまい、反省を繰り返す日々でしたが、今年からは「怒らない」を目標に過ごそうと努力しています。身近な存在ほど、自分の感情をありのまま出すことに甘えていたりしますよね。皆さんはどうでしょうか。

今回のクラスではそんな情動に対してうまく付き合っていくためのワークを取り入れて実践してみます。このトレーニングを繰り返すことにより、今後その情動とも仲良く過ごしていけるようになるとも言われています。この時間では実際の実践を通し、体験後の感想などをシェアし合うことで、情動への対処の方法を皆さんと一緒に学んでいきたいと思います。

このクラスをより楽しむために

このクラスは、普段のクラス以上にMELONというコミュニティの中で、“ともに学ぶ”ということを大切にしたクラスです。インストラクターやほかのユーザーの方々とともに、いろいろなことをシェアしながら、実践やワークもおこない学びを深めていきます。

・自分の意見を言語化する。
思いや意見を言葉にすることは勇気がいるかもしれませんが、学びの手助けになります。

・顔出しやアバターで参加してみる。
参加者の皆さんでクラスを作っていきます。TV用の録画もございませんので、お一人おひとりの存在を感じるために、可能な範囲でトライしてみてくださいね!

アバターについては以下の記事をご参考にしてください。

ZOOMアバターの新しい機能をご紹介します

イベントへの参加方法

こちらはメンバー会員様限定のイベントです。予約不要で、お時間になりましたら、通常クラスのリンクからご参加ください。
※MELON TVアーカイブ配信はございませんので、ぜひお早めにご予定を調整いただけたら幸いです。

あなたは毎晩、ぐっすり眠れていますか?

実は、私たちの人生の約3分の1は睡眠に費やされています。そう考えると、睡眠の質が生活全体に与える影響は計りしれません。快適な睡眠は、朝の目覚めをよくし、日中のパフォーマンスをアップさせ、心身の健康を保つ鍵となります。

3月14日(金)は世界睡眠デー!MELONオンラインでは5日間スペシャルイベントを開催します。これを機に生活習慣を見直して、春からの生活の質を向上させましょう。

Contents
  1. “ぐっすり快眠習慣5日間チャレンジ〜睡眠の質向上でパフォーマンスアップ!〜”
  2. クラス概要&スケジュール
  3. クラスへのご参加方法

“ぐっすり快眠習慣5日間チャレンジ〜睡眠の質向上でパフォーマンスアップ!〜”

3月14日(金)の世界睡眠デーに合わせて、3月11日(火)〜3月15日(土)まで、「ぐっすり快眠習慣5日間チャレンジ」と題して、睡眠の質を高めるためのスペシャルクラスを開催します。より効率よく睡眠の質を高めるためには、寝る前の環境作りだけでなく、日中の過ごし方も大切になっていきます。

今回はMELONオンラインのレギュラークラス「Sleep」に加え、お昼の時間帯に手軽に参加できるセルフケアと運動のスペシャルクラスを合わせて開催します。下記のクラス内容をご確認ください。

クラス概要&スケジュール

3/11(火)12:30〜 血流促進スクワット by Sou
軽めの負荷で行うスクワット。リズム運動のように繰り返せる程度の負荷で動きで、全身大きく動かします。疲労回復と、セロトニンが夜の眠気につながります。

3/12(水)12:30〜 眼精疲労改善マッサージ by Naomi
普段酷使している私達の目、頭皮マッサージや耳ツボマッサージを取り入れて疲れをほぐしてゆきます!血流が良くなる事で快眠にも繋がります。午後に向けてのリフレッシュにもぜひご参加ください!

3/13(木)12:30〜 パフォーマンスアップお昼寝 by Nao
午後のパフォーマンスアップにぴったり!15分のお昼寝?でリフレッシュするクラスです。睡眠の大切さを学び、マインドフルネスなひとときを過ごしましょう。

3/14(金)12:30〜 頭スッキリ呼吸法&歩く瞑想 by Natsumi
集中力を高めて脳疲労を低減させるクラスです。カウント呼吸法でぐるぐる思考を静かに整え、その集中力を使って歩く瞑想を行います。ある程度の歩けるスペースをご準備ください。

3/15(土)12:30〜 リフレッシュ簡単椅子ヨガ by Waka
椅子に腰掛けて行う簡単ヨガクラス。日中の適度な運動で過剰なエネルギーを発散し、疲れをこまめにリフレッシュすることで、夜のスムーズな入眠を手助けしましょう。

快眠習慣5日間チャレンジ
クラススケジュール

マインドフルネス瞑想がもたらす睡眠への効果はこちらをご覧ください。

マインドフルネス瞑想は睡眠を改善する効果がある?研究事例も紹介!

クラスへのご参加方法

クラス開始のお時間になりましたら、通常のクラス参加方法で、クラスにアクセスしてください。※ 特に申込み等は必要ありません。

マインドフルネスを応用した人材・組織開発プログラムを提供する株式会社Melon(本社:東京都港区、代表取締役CEO:橋本大佑、以下「MELON」)が、乳腺専門クリニックmammaria tsukiji(聖路加国際病院パートナーズクリニック)と行った共同研究で、8週間のMELONオンラインプログラムが、乳がん患者の精神的不安の軽減に寄与することが明らかになりました

乳がん治療に伴う精神的不安が患者に及ぼす影響は大きく、乳がん患者においては、同世代の女性に比べて不安や抑うつの指標が高いと報告されています。

今回の共同研究の成果によって、MELONオンラインが乳がん患者が抱える精神的負担を減らす新しいアプローチとして、大きな可能性を示しました。この成果を広く知り、実際に体験していただくために、乳がんの治療中の方または経験者の方を対象とした体験会を3月30日(日)にオンラインで開催します。

Contents
  1. 研究結果
  2. 研究の背景
  3. 研究概要
  4. mammaria tsukiji 医師 松田直子コメント
  5. 株式会社Melon 代表取締役CEO 橋本大佑コメント
  6. マインドフルネス体験会を3月30日にオンラインで開催
  7. mammaria tsukijiについて
  8. 株式会社Melonについて

研究結果

本研究では、乳がんの術後、無再発の患者100名を対象に8週間マインドフルネスのクラスに参加する介入群と、8週間通常通りの生活をおくる対象群に振り分けを行うランダム化比較試験を行った結果、介入群に統計学的に有意差をもって不安・抑うつスコアの改善が認められました。


共同研究開始に関する発表はこちらをご覧ください。

株式会社Melonとmammaria tsukiji(聖路加国際病院パートナーズクリニック)が共同研究を開始。乳がん患者に対するマインドフルネスの効果を検証。

研究の背景

がんをはじめとした重大な病気に罹患すると、多くの方が「自分の未来はどうなってしまうのか、病気が本当に治るのか」といった一時的、または長期的な不安に苛まれてしまいます。

厚生労働省が行った調査によると、がんを体験した人の悩みや負担の内訳は以下のグラフのようになっています。

がん患者さんが体験した悩みに関するグラフ

引用:e-ヘルスネットがんとこころ |厚生労働省

2人に1人が「不安など心の問題」を負担として回答しており、がん患者におけるメンタルケアは急務とされています。

現在の精神科の医師や心理士などによる患者のサポートに加え、新たな解決策として注目されているのが「マインドフルネス」です。マインドフルネスは科学的なエビデンスのある脳と心のトレーニング法で、「今この瞬間」に意識を向けることで不安やストレスを低減させる効果があることが、数多くの研究により明らかになっています。

精神医療の分野においては、MBSR(マインドフルネスストレス低減法)などを用いた治療が導入されている医療機関も存在します。欧米ではがん患者のストレスケアへの有効性が研究によって示され、がん医療の様々な分野で利用されていますが、日本ではまだ広く活用されていないというのが現状です。

そこで今回MELONとmammaria tsukiji(聖路加国際病院パートナーズクリニック)が共同研究を行い、乳がん患者に対するマインドフルネスの効果を検証しました。

研究概要

研究の評価項目は、HADS(Hospital Anxiety and Depression Scale:不安や抑うつ状態を評価するための質問票)を使用し行いました。検証期間中、介入群は8週間、週に5回以上、オンラインにて提供される「MELONオンライン」のクラスに参加し、どちらのグループに対しても8週ごと(参加時、参加から8週目、16週目)に評価項目に関してのアンケートを行い、回答結果で反映されるスコアの変化について、Wilcoxonの順位和検定検定を用いて比較しました。

その結果、8週目の不安・抑うつのスコアが介入群において統計学的有意差をもって改善されました。(HADS-A(不安スコア 0-21);p = 0.0420, 平均2.25改善、 HADS-D(抑うつスコア 0-21); p=0.010, 平均1.40改善、HADS-T(合計スコア 0-41); p=0.009, 平均, 3.62改善)

なお、本研究は聖路加国際大学研究倫理審査委員会の承認(23-SCK001)を得て行っています。

研究の流れを示した図

mammaria tsukiji 医師 松田直子コメント

mammaria_松田医師

このたびのオンラインマインドフルネスの臨床研究により、乳がん患者さんが抱える精神的負担を軽減できる可能性を示せたことは、患者さんのQOL(生活の質)向上に寄与する重要な結果であると考えます。

常日頃、当クリニックでは、罹患後もその方らしくより良い人生を歩んでいただきたい、そのサポーターとなるべく診療にあたっています。今後も患者さんへ還元できる研究を続けてまいります。

また、本臨床試験にご協力いただいた皆様、誠にありがとうございました。皆様のご理解とご協力のおかげで、貴重なデータを収集し、重要な研究成果を得ることができました。この場をお借りして、心より感謝申し上げます。

株式会社Melon 代表取締役CEO 橋本大佑コメント

MELONオンラインが、乳がん治療中の方の精神的な不安を軽減する効果が科学的に証明されました。これにより、今後マインドフルネスが乳がん治療において重要な役割を果たす可能性が示唆されており、社会的にもとても意義のある取り組みになったことをうれしく思っております。

乳がん治療においては、精神的なケアを取り入れることで、QOL(生活の質)の向上やレジリエンス(回復力)の強化が期待され、治療に対する前向きな姿勢を維持しやすくなると考えられています。

今回得られた貴重なエビデンスを活用し、より多くの方々に心身の充実を提供できるよう、今後もMELONでは、より良いサービスを提供し続けてまいります。

マインドフルネス体験会を3月30日にオンラインで開催

今回の研究結果を受けて、乳がんの治療中の方もしくは経験された方を対象としたマインドフルネス体験会を3月30日にオンラインで開催いたします。

当日は、MELONのインストラクターによるマインドフルネスの体験会を予定しております。マインドフルネスの実践方法を直接学べる貴重な機会となりますので、ぜひご参加ください。

開催概要

■日時
2025年3月30日(日曜)午前10〜11時

■対象者
乳がんの治療中または経験者の方

■開催形式
場所:オンライン
参加費用:無料
申し込み方法:こちらのフォームよりお申し込みください

■プログラム
(1)共同研究の概要について説明
(2)MELONオンラインのインストラクターよるマインドフルネス体験会

体験会のお申し込みはこちら

mammaria tsukijiについて

mammaria tsukijiは乳がん検診、乳房になにか症状がある場合の診療、そして乳がん術後の患者さまのフォローアップを行う乳腺専門クリニックです。聖路加国際病院で乳がんの手術をされた患者さまのフォローアップを行うパートナーズクリニックという役割も担っていますが、それだけではなく、その他多くのがん診療連携拠点病院とも連携し、年間のべ1万3000人もの診療を行っています。“患者さまに寄り添う診療を行うこと”を診療理念としており、本研究を通して日々の診療、乳がん患者さまの想いを未来の医療へつなげていくことを目指しています。

代表者:尹 玲花
研究担当医師:松田 直子、田原梨絵
所在地:東京都中央区築地3丁目7−2 築地スカイビル 3・5階
開設日:2017年4月
診療科目:乳腺外科
クリニックWebサイト:https://www.mammaria.jp/

株式会社Melonについて

株式会社Melonは、人・組織の心と感情の課題解決を支援するエモーショナル・マネジメント・カンパニーです。脳科学や心理学でエビデンスが認められたマインドフルネスを応用し、科学的なアプローチに基づいた心と感情のトレーニングプログラムを法人・個人のお客様に提供しています。

代表者:代表取締役 CEO 橋本 大佑
所在地:東京都港区南青山6-2-2 南青山ホームズ301
設立:2019年4月
資本金:9,900万円
事業内容:マインドフルネスのオンラインサービス「MELONオンライン」事業、法人ソリューション(研修・セルフケア・組織コンサルティング)事業、講師養成講座事業
MELONサービスサイト:https://www.the-melon.com


【本件に関する報道関係者からのお問合せ先】
株式会社Melon 広報部 信楽
Mail : pr@the-melon.com
Tel : 03-4400-1230

MELONの代表取締役CEO・橋本大佑が毎月お届けするコラム。組織のウェルビーイングを高め、生産性向上や離職防止、さらにはパフォーマンス向上を実現するための最新トピックスをご紹介します。

新年度を迎えるにあたり、多くの企業が採用や組織づくりを見直すタイミングではないでしょうか。そんな中、「優秀な人材をどう定着させるか?」 という課題に直面している企業も多いはず。

そこで今回は、「人材定着の本質とは」についてお話しします。


日本のどこかで、ほぼ毎日1社が人手不足により倒産しています。

この数字が示すのは、「人さえ採用できれば会社は回る」という時代の終焉です。

人口減少による人材の流動化が激しさを増す中で、企業にとって今後最も重要になるのが、どう従業員の定着を促し、組織への貢献を引き出せる環境を創れるかです。今回は、そのポイントを探っていきます。

Contents
  1. ハーズバーグの二要因理論が示唆すること
  2. キーポイントは「人として扱われているか」
  3. 効果的なエンゲージメント向上には対話が欠かせない
  4. 最後に

ハーズバーグの二要因理論が示唆すること

アメリカの臨床心理学者フレデリック・ハーズバーグは、「動機付け要因」と「衛生要因」の2つが互いに補完し合いながら従業員のモチベーションを支えると提唱しました。

動機付け要因:仕事に対するやりがいや達成感
衛生要因:給与、労働条件、職場環境、会社の方針や上司の行動

つまりどちらか一方が欠ければ、従業員は不満を感じ、結果として離職のリスクが高まります。特に、給料や労働環境が市場の相場から大きく乖離していると、従業員は他社へ流れてしまう傾向があります。

キーポイントは「人として扱われているか」

エンゲージメント 向上

多くの企業では、衛生要因をメインに、市場の相場や競合他社の動向を調査し、適切に反映させることで一定の水準を保とうとしています。さらに、サーベイや従業員満足度調査を活用し、従業員の声を数値として把握しようとする動きも一般的になっています。

しかし、それだけでは十分とはいえません。 数値データを分析するだけでは、人材の流動化を防ぐ決定打にはならないからです。

なぜなら、求められるのは「働くうえでの不満がない状態を創ること」と「働く意義ややりがいを感じられるか」の両方を実現することだからです。

つまり、衛生要因が整っていないと辞めやすくなり、動機付け要因がなければ成長意欲やエンゲージメントが高まらない。現在、多くの企業が取り組んでいる市場調査やサーベイを活用した施策だけでは、人材の定着を促すには限界があります。

では、どうすればいいのか。両輪をバランス良く整える鍵は、「人として扱われているか」という視点です。

効果的なエンゲージメント向上には対話が欠かせない

表面的な施策だけでなく、日常的な対話を通じて、従業員が「自分は大切にされている」と実感できる環境を創ることが、最も効果的なエンゲージメント向上策となります。心身ともに満たされた状態を意味する「ウェルビーイング」の実現には、安心して意見を交わせる関係性が不可欠です。その基本となるのが、日々の対話です。

私も経営者の一人として、日常的な会話の重要性を強く認識しているところです。たとえ5分であっても、直接的なコミュニケーションがあるだけで、組織の活力は大きく変わります。

経営陣は「心臓」として、会社に“血液”を循環させるのが役目です。制度や施策を導入して終わりではなく、現場と向き合い、従業員との信頼関係を築く役割を担うことにより、本当に必要な制度や施策を見極め、機能させることが求められます。「人としての関係性を築く」ことこそが、人材定着の本質にあるのです。

最後に

この視点にいち早く気づいた企業は、従業員との信頼関係を基盤に、自社に合った適切な制度や施策を導入することで、確実に人材定着を実現できます。

MELONでは、新たに課題調査から施策立案、実行までを一貫して支援するコンサルティングサポートを開始しました。経営陣や人事担当者の負担を軽減するため、MELONのコンサルタントが伴走し、業務をサポートします。

また、MELONが強みとする「従業員の内面(マインド)の変革」を組織改革に応用し、従来の組織体制や評価制度といったハード面の施策では見えにくかったエンゲージメント向上の効果を、実感できる形で実現します。

新しいコンサルティングサポートにご興味がございましたら、現状の課題整理を無料で実施いたします。ぜひ、お気軽にご相談ください。

ご相談はこちらから

監修・執筆

橋本 大佑株式会社Melon 代表取締役 CEO

マインドフルネスを応用した人材・組織開発プログラムを提供する株式会社Melon(本社:東京都港区、代表取締役CEO:橋本大佑、以下「MELON」)は、当社の法人向けプログラムを導入する株式会社土屋が導入後半年で実施した幸福度診断において、幸福度の総合値+2.16ptと大きく向上したことをお知らせいたします。幸福度では、対象者の71%の数値が向上しました。

Contents
  1. 調査結果概要
  2. 導入事例
  3. 今後の展望
  4. MELONの法人プログラムの詳細
  5. 株式会社土屋について
  6. 株式会社Melonについて

調査結果概要

調査対象

対象者:マインドフルネスサークル「Refrel」に所属する14名
対象期間:2024年4~10月(半年間)

調査方法

株式会社はぴテックの「幸福度診断」

主要な調査結果

・幸福度の総合値は、+2.16ptと大きく向上(スコアは、一般平均との差分による)
・項目別にみると、「収入力」「ポジティブ感情」「信頼関係のある職場」がとりわけ向上し、幸福度では、14名中10名の数値が向上、4名は少し低下
・特に前半3か月で総合値が大きく上がっており、項目別では「ストレスの解消」の効果が一番大きく現れていた
・一部数値が低下した要因としては、マインドフルネス以外の影響、例えば日々の生活の中でのそれぞれの諸事情の影響がうかがえる

調査の詳細は株式会社土屋HPをご覧ください。

導入事例

株式会社土屋は、重度の障害をお持ちの方に対する訪問介護サービスを全国で展開し、高齢者向けデイサービスや定期巡回、訪問看護も行うソーシャルビジネス企業です。ストレス負荷が大きく「感情労働」が多い介護職において、精神的・身体的疲弊による離職率の上昇などの課題に対処するため、Well-being委員会を2024年に設立しました。

全職員を対象にしたマインドフルネスサークル「Refrel」を発足し、現在は54名が在籍。MELONの「MELONオンライン」を導入し、ストレス軽減と幸福度向上を目指し、定期的な活動を行っています。

導入前の課題従業員の働き方の多様化に伴うストレス管理心身の疲労がたまりやすい介護業界における、感情コントロールの必要性
導入のきっかけWell-being委員会における従業員の幸福感向上施策の一環としてマインドフルネスの科学的な効果と世界的な普及の事例に着目従業員が自分のペースでマインドフルネスに取り組める自由さ・手軽さに注目
導入後の効果個々の睡眠の質の向上や仕事のパフォーマンス改善サークル活動による社内コミュニケーション強化と、マインドフルネスによるポジティブな効果の共有

より詳しい導入事例はこちらをご覧ください。

【株式会社土屋様インタビュー 】マインドフルネスで感情コントロールに的確にアプローチ。介護業界のストレス軽減を目指して

今後の展望

発足時14名だったマインドフルネスサークル「Refrel」のメンバーは50名を超え、ストレス軽減と幸福度向上に向けた取り組みを続けています。

MELONオンラインを活用した活動は、従業員の幸福度を高めるとともに、エンゲージメントの向上や離職率の低下など、企業全体のウェルビーイングを高める機会となっています。さらに、この活動は全社にとどまらず、離職率が高く人材不足である介護業界への貢献も期待されています。

今後もMELONは、企業のウェルビーイングを高めるプログラムを通して、従業員の働きがいを支え、組織の持続的な成長に貢献してまいります。

MELONの法人プログラムの詳細

法人プログラムバナー画像 法人プログラムバナー画像

MELONの法人向けプログラムは、マインドフルネスによる「心と感情のセルフケア」で、働く人のウェルビーイングを高め、離職・休職予防と生産性向上を効率的に実現します。

早稲田大学との共同研究で高い効果が実証されたプログラムは、導入企業の1か月後のサーベイで、平均してストレスが19%軽減。さらに、睡眠の質が20.9%、レジリエンスが23.4%、疲労感回復が20.6%それぞれ向上しています。

MELON法人向けプランの詳細についてはこちらをご覧ください

法人向けプログラム

株式会社土屋について

株式会社土屋は、全国で多数の重度訪問介護事業所「ホームケア土屋」を運営。住み慣れたご自宅や地域で自分らしく生き、暮らすことができるよう24時間365日サポートいたします。また、健康チェックからお看取り看護まであらゆるニーズにお応えする「訪問看護ステーション土屋」。介護資格取得「土屋ケアカレッジ」も運営しています。

会社名:株式会社土屋
所在地:岡山県井原市井原町192-2 久安セントラルビル2F
代表取締役:高浜 敏之
設立:2020年8月
事業内容:障害福祉サービス事業及び地域生活支援事業、介護保険法に基づく居宅サービス事業、講演会及び講習会等の企画・開催及び運営事業、研修事業、訪問看護事業
土屋グループサイト:https://tcy.co.jp/

株式会社Melonについて

株式会社Melonは、人・組織の心と感情の課題解決を支援するエモーショナル・マネジメント・カンパニーです。脳科学や心理学でエビデンスが認められたマインドフルネスを応用し、科学的なアプローチに基づいた心と感情のトレーニングプログラムを法人・個人のお客様に提供しています。

代表者:代表取締役 CEO 橋本 大佑
所在地:東京都港区南青山6-2-2 南青山ホームズ301
設立:2019年4月
資本金:9,900万円
事業内容:マインドフルネスのオンラインサービス「MELONオンライン」事業、法人ソリューション(研修・セルフケア・組織コンサルティング)事業、講師養成講座事業
MELONサービスサイト:https://www.the-melon.com

マインドフルネスを応用した人材・組織開発プログラムを提供する株式会社Melon(本社:東京都港区、代表取締役CEO:橋本大佑、以下「MELON」)は、2025年2月25日に開催される「令和6年度 福岡オープンイノベーションプログラム報告会」に、CMOの信楽慧が登壇することをお知らせいたします。

「福岡オープンイノベーションプログラム( FOIP )」は、福岡県と福岡県ベンチャービジネス支援協議会が主催し、福岡県内の自治体が抱える地域課題を全国のベンチャー企業の製品・サービスによって解決するプロジェクトです。

MELONは、「産後うつ(傾向)の状態にある母親の夜間支援」について発表いたします。

福岡オープンイノベーションプログラム報告会

■日時
2025年2月25日(火)15:30〜17:30

■場所
GROWTH1(福岡大名ガーデンシティ・テラス 2F)
住所:福岡県福岡市中央区大名2丁目6-53

■実施方法
現地開催

■参加対象者
・福岡県内市町村担当者
・福岡県内企業

■主催
・福岡県
・福岡県ベンチャービジネス支援協議会

■イベント詳細と申し込み
令和6年度 福岡オープンイノベーションプログラム報告会

「新卒も中途社員も長く定着させたい」
「せっかく育てた人材がキャリアアップのためにやめてしまう」
「離職防止のためエンゲージメントを高めたいが効果的な方法がわからない」

4月から始まる新年度を目前に、このようなお悩みをお持ちの人事担当者さまも多いのではないでしょうか。

そこで、「人材定着」「エンゲージメントUP」「社内教育」にフォーカスしたオンラインセミナー「人材定着のカギを握る!2社が語る最新トレンドと成功事例」を3月11日(火)に開催いたします!

離職の理由のひとつとして挙げられるのが、ズバリ「キャリアアップのため」。

この理由に隠された意図はなんなのでしょうか。もちろん給与UPも含まれますが、最も重要なのは、「会社がなくなったとしても生きていけるスキルが身につく環境か」という点です。従業員の定着のためには、目の前の業務のためだけでなく、生涯を通じたキャリア形成を視野に入れた人材育成が肝心なのです。

「そんな余裕はない!」「そんなことをしたら、ますます社員が離れてしまうのでは?」と思った皆さま、ご安心ください。今回のセミナーでは社内教育とエンゲージメント向上にそれぞれ強みのある2社が登壇し、皆さまの疑問にお答えいたします。

KIYOラーニング株式会社からは、エンゲージメントに関する社会動向やeラーニングを取り巻く市場動向、さらに人材定着のために企業での学びに必要な要素についてお話しいただきます。そして株式会社Melonからは、導入したeラーニングツールや福利厚生プログラムの利用率を向上させる方法や、エンゲージメント向上につなげるための効果的な施策についてお話しいたします。

セミナーに参加して、新年度からは従業員が定着する企業になるための一歩を踏み出しませんか?皆さまのご参加をお待ちしております!

お申し込みはこちら

Contents
  1. イベント概要
  2. 登壇者プロフィール

イベント概要

<日時>
2025年3月11日(火) 12:00〜13:00

<こんな方におすすめ>
・4月から入社する従業員の早期離職を防ぎたい
・従業員エンゲージメントを高め定着につなげたい
・社内での教育体制を充実させたい
・eラーニングの最新活用事例を知りたい

<参加形式>
参加費:無料
会場:オンライン(Zoom)
お申し込みをいただいた方へ視聴URLをご案内します。お手持ちのPC、タブレット、スマホからご参加ください。

<タイムテーブル(予定)>
12:00〜12:05 開会
12:05〜12:25 KIYOラーニング様 ご講演
12:25〜12:45 MELON  講演
12:45〜12:55 Q&A
12:55〜13:00 閉会

お申し込みはこちら

誠に勝手ながら、今回のセミナーにつきましては、下記に該当する方のご参加をご遠慮いただいておりますので、ご了承ください。

・企業・団体にご所属でないお客様
・弊社競合サービスを取り扱う企業にご在籍のお客様
・GmailやYahoo!メールなど、法人アドレスではないフリーメールをご利用のお客様

登壇者プロフィール

株式会社Melon マーケティング広報責任者CMO
信楽 慧

Satoshi_Shigaraki_profile


同志社大学大学院にて、脳科学研究に従事した後、レバレジーズ株式会社に入社してマーケティング、事業企画業務に携わる。その後、株式会社リクルートに入社。webマーケティング (広告、CRMなど) 、企画・業務設計、webマーケティング人材の育成業務に携わる。浄土真宗本願寺派の僧侶でもあり、幼少期からの瞑想の実践、そして大学院での脳科学研究によりマインドフルネス・瞑想の効果を実感し、多くの人に広めたいと思い、Melonに参画。Melonの立ち上げから、Melonのマーケティング・広報・PR全般を担当。

KIYOラーニング株式会社 法人事業部 セールス部 副部長 
花見 早矢加

Kiyo_hanami_profile

2024年KIYOラーニング入社。​現在法人事業部ソリューショングループにて、エンタープライズ企業様の​人材育成の課題解決をサポートしています。​

・職務経歴​
IT業界にてインフラからクラウド、SaaSサービスの法人営業に​19年従事。​フィールドセールス、インサイドセールスとして企業様のDX推進から​生産性向上のご支援、営業組織のチームマネジメント、事業戦略策定、​採用からセールスイネーブルメントを経験。​

国家資格キャリアコンサルタント​

株式会社Melon(以下MELON)は、2025年2月26日(水)から28日(金)に開催される「人材育成・採用支援EXPO(「ビジネスイノベーション Japan 2025 Spring」内)」(会場:幕張メッセ)に出展いたします。

人材育成・採用支援EXPOは、「教育・研修」「採用支援」に特化した人事サービスが集う展示会です。

今回の出展では、法人向けマインドフルネスプログラムが、従業員のエンゲージメント向上にどのような効果をもたらすのかをご紹介するとともに、離職・休職予防と生産性向上を効率的に実現する方法も解説いたします

ブース【S09-23】では、導入事例のご紹介に加え、従業員の心の健康状態を確認できるパルスサーベイやストレスチェックの見本をご用意しています。実際の管理画面をご覧いただきながら、MELONの利用方法や導入による効果を具体的にイメージしていただけます。

また、展示会に先立って行われるオンラインセミナーでは、MELON代表の橋本が「マインドフルネスによる従業員のメンタルヘルス改善施策とは?」を講演いたします。喫緊の課題であるメンタルヘルスの改善施策としてご紹介するMELONの法人プログラムが、どう改善を促すのか、その効果を事例を用いて解説いたします。

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Contents
  1. 展示会「人材育成・採用支援EXPO」概要
  2. 事前来場予約特典
  3. オンラインセミナー概要
  4. 法人向けMELONマインドフルネスプログラムとは

展示会「人材育成・採用支援EXPO」概要

展示会名称:人材育成・採用支援EXPO(「ビジネスイノベーション Japan 2025 Spring」内)

会期:2025年2月26日(水)〜2月28日(金) 10:00〜17:00

会場:幕張メッセ 5ホール

小間番号:S09-23

企業紹介ページ:株式会社Melon

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事前来場予約特典

今回の展示会では、事前にブース訪問のご予約をいただいた上でご来場された方にAmazonギフトカード1,500円分をプレゼントいたします!ご予約方法は以下のとおりです。

  1. 専用URLにアクセス
  2. 来場登録ページにてプロモーションコード「bizcrew25」をご入力、希望日時でご予約
  3. 展示会来場の上アポイント実施


注意事項
・Amazonギフトカードは、上記条件をすべて満たしている来場者様を対象に、会期1か月後を目安に事務局よりメールにて進呈いたします。
・訪問件数によらず、Amazonギフトカードの進呈は一律1,500円です。
・プロモーションコードの入力漏れや、ブース訪問予約をせずに当日訪問された場合など、いずれかの条件を満たさない場合は進呈できませんのでご注意ください。
・原則、会社アドレスでご登録ください。フリーアドレス、携帯キャリアやプロバイダなどの個人アドレスでのお申込みは特典対象外となります。
・ご来場の際に使用されるアカウントとプロモーションコードを入力したアカウントが異なる場合、特典の付与対象外となります。

*本キャンペーン提供:エバーリッジ株式会社(本展示会主催)
*キャンペーンに関するお問い合わせ先: 03-5715-6013

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オンラインセミナー概要

配信期間:
<第1クール>2月3日〜3月7日配信(配信終了)
<第2クール>2月17日〜3月7日配信
お申し込みはこちら

タイトル:マインドフルネスによる従業員のメンタルヘルス改善施策とは?

概要:マインドフルネスとは、社員のストレス軽減や集中力向上、職場の生産性向上に寄与する注目の手法です。この動画では、プログラムの具体的な効果や導入事例、社員のメンタルヘルス改善への影響を分かりやすく解説します。法人向けに設計された手軽な方法で、持続可能な働きやすい環境作りをサポートします。

備考:オンラインセミナーをご視聴いただくには、会員登録が必要です。

法人向けMELONマインドフルネスプログラムとは

法人プログラムバナー画像 法人プログラムバナー画像

従業員のエンゲージメントを高め、メンタルヘルスを整える法人向けマインドフルネスプログラムです。レジリエンス、コミュニケーション、心理的安全性の改善に特化したプログラムで、離職・休職の予防や生産性向上を実現します。

「結果を出す」ことにフォーカスしたプログラムでは、座学に加え「MELONオンライン」を活用した実践練習を並行して行います。また、研修の前後で効果測定を実施することで、研修の成果を可視化します。

その効果は早稲田大学との共同研究で実証済みで、導入企業では2か月でストレス値が平均19%改善しています。さらに、睡眠の質やレジリエンス、疲労感回復も向上しています。

資料ダウンロードはこちら

組織と個人の力を最大化する、心と感情のマネジメントを提供する株式会社Melon(本社:東京都港区、代表取締役CEO:橋本大佑、以下MELON)は、グローバルビジネス誌『Forbes JAPAN 2025年3月号』の「次世代インパクトスタートアップ30社」に、次の時代を切り開く注目のスタートアップとして選出・掲載されたことをお知らせします。

MELONは2024年6月17日より、インパクトスタートアップ協会(Impact Startup Association 、以下ISA)に加盟しており、今後も法人向けマインドフルネスプログラムの普及を通じて働く人のウェルビーイングを高め、組織と個人の力が最大限に引き出される社会の実現に向け邁進してまいります。

Contents
  1. 「次世代インパクトスタートアップ30社」とは
  2. 株式会社Melon代表取締役CEO 橋本大佑コメント
  3. MELONの法人プログラムの詳細
  4. インパクトスタートアップ協会とは
  5. 株式会社Melonについて

「次世代インパクトスタートアップ30社」とは

社会課題の解決と持続可能な成長を両立し、ポジティブな影響を社会にもたらすインパクトスタートアップの中で、累計調達金額5億円を一つの基準としながら、投資家、起業家、業界関係者へのアンケート取材を経て、Forbes JAPAN編集部が30社を選定するものです。

MELONの法人向けプログラムについて、企業のウェルビーイングの可視化に加え、従業員の行動変容を促すトータルソリューションとその継続的な改善にコミットする点が評価されました。

掲載誌はこちら:Forbes JAPAN 2025年3月号
Forbes JAPAN公式サイト:https://forbesjapan.com/

株式会社Melon代表取締役CEO 橋本大佑コメント

法人 橋本さん 画像

この度、日本を代表するインパクトスタートアップの1社として選出して頂いたことを大変嬉しく思っています。

働く人のウェルビーイングやメンタルヘルスなど、課題解決が難しい領域において改善効果が可視化できるサービスとして、今後も日本や世界に拡大していきます。

MELONの法人プログラムの詳細

法人プログラムバナー画像 法人プログラムバナー画像

MELONの法人向けプログラムは、マインドフルネスによる「心と感情のセルフケア」で、働く人のウェルビーイングを高め、離職・休職予防と生産性向上を効率的に実現します。

早稲田大学との共同研究で高い効果が実証されたプログラムは、導入企業の1か月後のサーベイで、平均してストレスが19%軽減。さらに、睡眠の質が20.9%、レジリエンスが23.4%、疲労感回復が20.6%それぞれ向上しています。

MELON法人向けプランの詳細についてはこちらをご覧ください

法人向けプログラム

インパクトスタートアップ協会とは

インパクトスタートアップ協会は、「社会課題の解決」と「持続可能な成長」を両立する企業体を支援するため、2022年10月14日に設立されました。政財官と協働し、ポジティブ・インパクトを与えるスタートアップが持続的に成長する環境を作り出しています。

現在、ISAには206社の正会員企業と10社の賛同会員企業が参加しています(2025年1月16日時点)。ISAは「共有」「形成」「提言」「発信」の4つの柱で活動を展開し、より良い社会の実現を目指しています。

ISA公式サイト:https://impact-startup.or.jp/

株式会社Melonについて

株式会社Melonは、人・組織の心と感情の課題解決を支援するエモーショナル・マネジメント・カンパニーです。脳科学や心理学でエビデンスが認められたマインドフルネスを応用し、科学的なアプローチに基づいた心と感情のトレーニングプログラムを法人・個人のお客様に提供しています。

代表者:代表取締役 CEO 橋本 大佑
所在地:東京都港区南青山6-2-2 南青山ホームズ301
設立日:2019年4月
資本金:9900万円
事業内容:マインドフルネスのオンラインサービス「MELONオンライン」
法人プログラムのサービスサイト:https://www.the-melon.com 


【本件に関する報道関係者からのお問合せ先】
株式会社Melon 広報部 信楽
Mail : info@the-melon.com
Tel : 03-4400-1230