うつ・不安に対する
マインドフルネスプログラム研究
参加者募集

早稲田大学とMelon社の共同で、オンラインによるマインドフルネスクラスの効果を検証するための研究を行うこととなりました。

研究参加者として、気分の落ち込みや不安でお困りの方を募集しています。

今回の検証では、Melon社が提供するマインドフルネスのクラス(オンライン)に8週間参加していただき、その前後で、うつや不安、マインドフルネスに関するアンケートにご回答いただきます。

参加費用は一切かかりません。
趣旨にご賛同いただける方のご参加を、心よりお待ちしております。

※マインドフルネスについてはこちらをご覧ください。
※クラスの内容についてはこちらをご覧ください。
※担当インストラクターについてはこちらをご覧ください。

ご参加の流れ

ご参加の流れご参加の流れ

・マインドフルネスクラス参加期間は、週に5回以上、オンラインでマインドフルネスのクラスに参加していただきます(1クラス平均30分間程度)。

MELONオンラインでは朝6時から夜の10時まで毎日クラスを開催していますので、仕事の合間などのスキマ時間に、ご自身の受講したいマインドフルネスプログラムにオンラインで参加することができます。
(過去のクラスの動画も24時間ご視聴いただけます)

・先にマインドフルネスのクラスに参加するAグループの方も、8週間待機後に、クラスに参加するBグループの方も、8週間ごとに心理状態に関するアンケートに回答いただきます。どちらのグループでも、合計3回のアンケート回答がありますので、全てご回答いただくようにお願いいたします。

・アンケートの回答も含めて全てWeb上で行われる研究です。

・ご回答データは集計され、学会または学術雑誌、プレスリリース等で発表することを予定していますが、参加者のプライバシーを侵害することは一切ありません。

・研究への参加を途中で辞退いただくことも可能です。その場合でも、不利益を受けることはありません。

・目標人数が集まり次第、募集を締め切ります。

対象者

対象者

本研究は、うつまたは不安症状を抱える成人の方(18~65歳)を対象に参加をお願いしています。(うつ病または不安症の診断の有無に関わらずご参加いただけます)

加えて、以下の条件を満たす方のみご参加できますので、ご確認ください。

①MELONオンラインを利用したことがない方(その他、MELONが提供するサービスの各種登録をしたことがない方)

②下記の疾患の診断を受けていない方:
統合失調症、双極性障害、自閉スペクトラム症、ADHD、知的能力障害、PTSD(心的外傷後ストレス障害)、強迫性障害、アルコール・薬物依存症、摂食障害、パーソナリティ障害

③過去に8週間以上のマインドフルネスのプログラムに参加したことがない方、長期(半年以上)にわたる座禅、瞑想などの継続的実践をしていない方

④医療機関にかかっている方は、主治医の許可が得られている方

ご参加のメリット

ご参加のメリット

Melon社が提供するマインドフルネスのクラスを無償で受けることができます。プログラム期間中は全てのクラスが無制限でご利用いただけます。

また、本研究の成果は今後のオンラインを介したマインドフルネス療法・訓練の発展に寄与すると考えられます。

希望される方には、アンケート結果の一部を集計して、フィードバックシートをお送りします(3回のアンケート全てにご回答いただいた場合)。自分がどのように変化したかを把握することができます。

フィードバックシートのイメージ(マインドフルネススキル)

フィードバックシート

本研究の参加応募は締め切りました