イベントレポート

早稲田大学高等学院ラグビー部にワークショップを提供

先日、11年ぶりにラグビー全国大学選手権での優勝を果たした早稲田大学の系列校、早稲田大学高等学院のラグビー部でマインドフルネス・ワークショップを実施しました。高校生向けとしては初めてのプログラム提供となりましたが、選手の皆様はとても集中してセッションを受講してくれました。マインドフルネスが試合や練習ではもちろんのこと、私生活でも役立つものだということをご理解頂けたようです。また質問もたくさん出て、通学の電車の中でも取り入れてみたいとの声も聞かれました。

早稲田大学を優勝へと導いた相良南海夫監督は選手の「気づき」を重視されたとのことです。自分の状態、自分の周りの環境、チームの状態などにまず気づくこと。選手やチームの成長のためには、その最初の一歩が非常に重要だと思います。マインドフルネスは「気づき」のトレーニングとも言われており、それを通じて自己認知能力が高まることが知られています。

MELONではスポーツチームのサポートも行っております。「実力はあるはずなのに、結果がついてこない。」「試合前の心理状態が不安定。」など、メンタル面でのトレーニングに関心がありましたら、お気軽にご連絡を下さい。