最近怒りっぽかったり、常にイライラしたりしていませんか?「怒らなくなりたい」と思っている人に役立つスキルが、アンガーマネジメントです。
1970年代にアメリカで生まれたアンガーマネジメントは、怒りの癖を知り、怒りを上手くコントロールする方法です。溜め込む前にネガティブな気持ちを発散したり、怒りに遭遇したとき深呼吸をしたりなど、カッとしたときに役立つテクニックがあります。
今回はMELONのインストラクターで公認心理師、精神保健福祉士でもある関口奈央さん監修のもと、アンガーマネジメントを取り入れる効果や具体的な実践方法を詳しく説明します。
アンガーマネジメント(Anger management)は、日本語で「怒りの管理方法」という意味。1970年代にアメリカで犯罪者の矯正プログラムとして確立され、現在ではセルフケアのみならず、世界各地の企業や教育機関の研修プログラムとしても取り入れられています。
アンガーマネジメントが目指すのは、怒りに支配されるのではなく、怒りをコントロールすること。怒りは「予測不能で突発的に起こる」イメージがありますが、実は怒りが起きる前には、原因となる感情が積み重なっています。
怒りをコントロールできるようになると、仕事や家族、友人など人間関係に良い影響を及ぼすだけでなく、ストレスが減ることで自分の心と体にもプラスの作用があります。
そもそも、なぜ怒りは発生するのでしょうか。
ドイツの心理学者アドラーは、日常生活で怒ったネガティブな感情(第一次感情)が、目に見える形で発生するのが怒り(第二次感情)としています。
つまり怒りは単体で発生するものではなく、不安や悲しみ、悔しさ、恥ずかしさなど原因となる第一次感情が積み重なることで引き起こされます。
社会的道徳的に関する怒りは思考や感情をコントロールする前頭前野、本能的な怒りは感情をつかさどる扁桃体が関係します。
強い怒りや不安が発生すると、扁桃体が活性化し、前頭前野にエネルギーが行き届かず、怒りにブレーキがかけられない状態になってしまうのです。
怒りは悪者のように扱われていますが、危険を回避したり、価値観や自尊心を守ったりする防衛本能で、人間に欠かせない感情です。体や心、もしくはその両方を守るために、おかしいと思う気持ちを伝える手段が怒りです。
アメリカのカーネギーメロン大学の研究で、「人間は強いストレスを感じた際、適度に怒りを発散することで自分をコントロールできるようになる」と証明されています。
参考文献・エビデンス :Study Finds Anger is Healthier Than Fear | Carnegie Mellon University
暮らしのなかには、アンガーマネジメントが難しい状況がたくさん潜んでいます。ここでは、さまざまなケースとどんな第一次感情が怒りの原因となっているかを見ていきましょう。
仕事終わりにストレス発散のためランニングに出かけたとき、交差点でいきなり無灯火の自転車が飛び出してきました。
思わず大声で「危ない!」と叫んだり、「何をやっているんだ」と怒鳴ってしまったりするかもしれません。心臓もドキドキして、鼓動が止まりません。
これは恐怖と驚きが第一次感情で、命の危険を守るための反応です。
職場や学校、家庭でミスを指摘されると、「うるさい」「いちいち指摘するな」などとついムキになって言い返したくなりますよね。
これは悲しさや不安、恥ずかしさなどが第一次感情で、「否定された」「評価されていない」「みんなの前で恥ずかしい」などの思いが隠れています。
時間に追われているときに限って、急な頼み事や別の仕事を振られたときもアンガーマネジメントが難しいシーンです。
余裕がないと、きつい言葉がでてきてしまうことがあります。言葉にできずグッと堪えることもあるかもしれません。
これは不安や悲しみ、困惑などが第一次感情です。「もしうまくできなかったらどうしよう」「なぜ誰も自分を手伝ってくれないのか」といった感情があります。
「あの時こう言われた」「あんな態度は私を馬鹿にしている」など、特定のシーンや言葉が頭に浮かんで、怒りが湧き上がってくるシーンもアンガーマネジメントが難しい状況です。
これは寂しさや悲しさ、落胆、不安などが第一次感情で、浮かんだ感情をグッと我慢して消化不良を起こしています。
考えれば考えるほど、ネガティブな感情が湧いてきます。怒りが消えないと、いずれは恨みや憎しみになってしまいます。
こちら記事では、イライラしたらすぐに実践できる「怒りを抑える方法」を紹介しています。怒りを抑えたいと思っている人は、ぜひこちらもご覧ください。
では、アンガーマネジメントを身につけると、どんなメリットや変化があるのでしょうか。
一番のポイントは、アンガーマネジメントによって怒りの引き金が減ることです。怒りは、第一次感情が積み重なるか許容範囲を超えた結果として発生します。
紹介した例で、もし「私は悲しい」や「私はこう感じた」と伝えられていたらどうでしょうか。多くの場合で、怒りにまで到達せずにいられるかもしれません。また、怒りが発生しやすい状況を知っておけば、回避する手段も見つけられます。
アンガーマネジメントが身につくことで、後で後悔するような「怒らなくていい怒り」が減っていくことが期待できます。
そもそも、第一次感情を上手く伝えられないと感じている人は多いのではないでしょうか。そこで役立つのが、アンガーマネジメントに欠かせない「アサーティブ」というコミュニケーション手法です。
怒っている時は、ついつい攻撃的な言葉を使ってしまいがちです。自己防衛とはいえ、強い言葉は人間関係や、自分自身の気持ちにも悪い影響を与えることがあります。
アサーティブ(assertive)とは、自己主張するという意味で、ただ単に自分の思いを主張するのではなく、相手に配慮する点が特徴です。一方的に気持ちを伝えたり、グッと我慢したりせず、相手の気持ちを考えながら、自分自身の考えや意見を主張します。
怒りが湧いてきたときに効果的なアンガーマネジメントのテクニックをご紹介します。すぐに取り入れられる方法なので、ぜひ実践してみてください。
目の前に怒りの原因となった対象がいる場合、いつまで経っても心を落ち着けてリラックスはできません。タイムアウト法では、怒りを収めるために、物理的な距離を取り、遮断します。
トイレに立つ、休憩を取る、外出するなどによって、その場を離れましょう。
怒りを感じたとき、まずはゆっくりと呼吸をしましょう。怒っている時は呼吸が浅くなり、脳に必要な酸素が行き渡っていません。脳に酸素が取り入れられると、怒りが鎮まりやすくなります。
ポイントは、腹式呼吸法で口からゆっくりと息を吐き切ってから、鼻から大きく息を吸い、3秒呼吸を止めること。5〜10分ほど繰り返し行うといいでしょう。
肩の力を脱力させながら、全身をリラックスさせることを意識しましょう。
怒っている状態は、扁桃体が活性化しているとき。怒りに飲み込まれず、理性的に対応するには、前頭前野が活性化するまでの6秒程度をやり過ごせるかが鍵といわれています。
イラッとしたら、まずは6秒をゆっくり数えてみましょう。怒りがゆっくりと鎮まってくるはずです。
アンガーマネジメントで最も重要なのは、自分の「怒りの癖」を理解することです。日頃から意識したい方法を3つご紹介します。
私たちの怒りのスイッチになるのは、高い確率で「〇〇するべき」という期待が裏切られたときです。
先ほどご紹介した例だと、「自転車は灯火してゆっくり曲がってくるべき」「私は忙しいから優しく扱われるべき」などです。
自分にとっては「べき」でも、相手にとっては「べき」ではないことを認識するのは第一歩です。多種多様なべきがあることを知るだけでも、「私にとっては許せなくても、相手にとっては違う」と客観的に認識できるきっかけになります。
また、自分の「べき」を知ることで怒りを感じやすい状況を把握でき、ストレスに上手く対処できるようになっていきます。
アンガーマネジメントは、怒らない方法を身につけるのではなく、「怒るポイントを把握する」ともいえます。怒りの尺度は千差万別で、白か黒かではなく濃淡があります。
そこで役立つのがアンガーログです。「スケール法」と呼ばれる、怒りの強さを数値化して書き出し、第一次感情を見る練習を行います。
やり方は簡単。怒りを感じたら、
【いつ】【どこで】【何があった】【どんな気持ち】【怒りの点数】
を書き出します。この際【べきと思ったこと】を記載して、「べきログ」を兼ねてもいいでしょう。
「この怒りは5点」「この怒りは1点で怒りにはならない」など、自分の怒りのポイントを相対的に捉えることで怒りを上手くコントロールできるようになります。
頭の中で点数を考えるだけでも、怒りのポイントや自分の「べき」を客観的にとらえる練習になります。
怒りに到達する前に、もやっと抱いた第一次感情を伝えるのが「アイメッセージ」です。アイメッセージは、アサーティブの実践方法の一つで、「私」を主語にして自分の気持ちを伝える技術です。
例えばあと10分で退社時間なのに、明日でも間に合う仕事を「急ぎで」と頼まれたとします。今週はずっと残業続きだったので、ようやく早く帰れると思っていた矢先の出来事です。
アンガーマネジメントができていないと、「嫌だ」と言い返してしまったり、「なんで私ばかり」と思いながら自分の気持ちを押し殺してしまうかもしれません。
一方でアイメッセージを使えば、「今週ずっと残業続きで、今日はなんとか定時で上がれそうなんです。明日朝の対応でも間に合うので、それでよければ私は喜んでお手伝いします」となるでしょう。
困っている相手の事情も汲み取りつつ、自分が置かれている状況を淡々と説明するのがポイントです。
マインドフルネスとは「脳や心を整えるための方法」の一つで、不安やストレスの解消、自己肯定感の向上などが、科学的に実証されています。
筑波大学の研究では、マインドフルネスを実践するとメタ認知の能力が向上し、怒りを客観的に捉えることができるため、アンガーマネジメントに有効なことが明らかになっています。
参考論文・エビデンス :平野 美沙・湯川 進太郎(2013).マインドフルネス瞑想の怒り低減効果に関する実験的検討.心理学研究,第84巻第2号,pp.93–102.
より詳しいマインドフルネスの情報やマインドフルネス瞑想の方法は、こちらの記事で詳しく説明しています。
また、正しい方法でマインドフルネスを身につけたい人は、一般社団法人マインドフルネス瞑想協会の資格を持つプロのインストラクターから学べるMELONオンラインレッスンもおすすめです。
最後に、アンガーマネジメントについてよくある質問をご紹介します。
アンガーマネジメントは、怒らなくなる方法ではなく、怒る癖を把握してコントロールするスキルです。
怒るべきときには怒りますが、練習をすることで、怒ったことを後悔するような怒りは消えていきます。
怒りのピークは6秒とお伝えしましたが、「6秒も我慢できない」という声もよく聞きます。
そんなときは、体に刺激を与える「ゴムバンド法」や決まった言葉を唱える「コーピングマントラ」を試してみましょう。
ゴムバンド法は、手首に付けたヘアゴムを引っ張って、体に刺激を与える方法です。痛くする必要はありませんが、パチンと刺激を感じる強さがいいでしょう。意識を腕に逸らすことで怒りが弱まります。
コーピングマントラとは、日本語で「対処する呪文」。怒りが込み上げてきたときに唱えるおまじないといったところでしょうか。
「まあいっか」「私は私で大丈夫」など、自分が落ち着く言葉を唱えてみましょう。ペットの名前や好きな動物を選んで頭に思い浮かべるのもおすすめです。
アンガーマネジメントは治療ではなく、怒りの癖を知り認知するセルフケアです。すでに自分の癖に気がついていて、変わりたいと思っているのはすばらしいですね。
イラッとしたときは、「自分とは違う視点がある」ことを意識してみましょう。
例えば締め切りを守らなかった人に「仕事を舐めている」と腹を立てるのではなく、「何か事情があるんだろうな」と考えます。
相手がどんな状況に置かれていたかは、相手にしかわかりません。相手の状況を自分の視点で決めつけないだけでも、「べき」という視点が徐々に減っていくでしょう。
こうした日々の気づきと積み重ねが、アンガーマネジメントを習得する足掛かりになります。
今回は「怒り」が発生する理由やアンガーマネジメントの実践方法を詳しくご紹介しました。
自分の怒りのポイントや「べき」という考えは、観察しないと見つけにくいものです。アンガーマネジメントは怒りを予防するだけでなく、自分自身の「怒りの種」を知るのにも役立ちます。
怒りをより客観的に捉えるのに有効なマインドフルネス瞑想と組み合わせながら、今回ご紹介したテクニックをぜひ実践してみてくださいね。
※ こちらの講座は、これまでにMELONのセルフ・コンパッション入門講座を修了された方、2024年6月に開催するセルフ・コンパッション入門講座に全日程お申込み頂いた方が対象です。
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セルフ・コンパッションを日常に生かすための活用編を開講します。
今回は「共感疲労への対処法」を学びます。
MSC(マインドフル・セルフ・コンパッション)のプログラムの中から
「そもそも共感とはなんなのか?」
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※入門講座とのセット割引もございますので、ページ下部をご確認ください。
■お申し込み:
こちらのフォームより、必要事項をご入力の上お申込みをお願いいたします。
■お支払い方法:
MELONオンライン会員の方・・・ご登録のクレジットカードからの引き落としとなります。
MELONオンラインの会員ではない方・・・メールでクレジットカード払い用のURLをお送りいたします。
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DAY2:6月22日(土) 9:00〜10:40(100分)
■開催方法:オンライン(Zoom)
■最大定員:最大22名(最少遂行人数 8名)
■参加費:
両日参加…13,200円(税込)
DAY1(6/8)のみ参加…7,700円(税込)
※ご受講が初めての方は、DAY2のみの参加は受け付けておりません。
※各種割引もございますので、ページ下部をご確認ください。
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MELONオンライン会員の方・・・ご登録のクレジットカードからの引き落としとなります。
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Event : “Morning coffee Meetup with Emi”
Date & Time : 2024年5月19日(日)11:00 〜 12:00
週末の午前に、参加者の皆さんでおしゃべりする Morning coffee Meetup! 今回はMELONのインストラクターのEmiさんが参加します!
このクラスでは、「インストラクター」と「参加者の皆さん」の壁は一切ありません!様々なお話をシェアすることで、「クラスを作り上げる」という感覚を楽しんで下さいね。
いつも私たちに寄り添い、沢山の気づきと生きるヒントをくれるEmiさん。
EmiさんとそしてMELONオンラインの仲間の皆さんと一緒に「つながり」の輪を広げていきましょう!
こんにちはEmiです。5月のミートアップを担当します。
新年度が始まってひと月経ちましたが、みなさんいかがお過ごしですか?新しいことって、ワクワクする反面、慣れないことに緊張したり、気がつかないうちに無理してしまうこともありますよね。
そんなふうに体も心も疲れがでやすい5月は「ゆるむ」をテーマにしたいと思います。
みなさんは、普段自分をゆるませるためにどんな工夫をしていますか?オススメの方法やお気に入りのグッズなどがありましたら、ぜひシェアしてください。録画配信なしのクラスなので、安心してご参加くださいね!
お気に入りの飲み物を片手に、みんなで肩の力を抜いて楽しい時間を過ごせたら嬉しいです。
どうしても、顔の見えない相手に対して自分の気持ちをシェアするのは「不安」を感じてしまうものかと思います。
皆さんにより「安心して楽しく」クラスを受けて頂けるように、
MELONでは2022年11月より、Meetupクラス内での「顔出し」もしくは「アバター機能の使用」を推奨しております。
クラスに参加している方の表情が確認できると、皆さんの心がさらにぽかぽかと温まりますよ!
「自分の顔を出すことに抵抗がある」という方は、ZOOMの便利な「アバター機能」をご活用ください!「アバター機能」の使い方については、以下の記事をご参考いただけます。
こちらはメンバー会員様限定のイベントです。予約不要で、お時間になりましたら、通常クラスのリンクからご参加ください。
睡眠の質は、1日のパフォーマンスに大きな影響を与えます。寝不足が原因でミスをしたり、よく眠れないことがストレスになったりと、私たちの生活と密接に関わっています。
近年、「マインドフルネス瞑想」によって睡眠の質が改善できるという研究結果が報告されていることをご存じですか。
今回は、睡眠とマインドフルネスの関係性について、研究事例と共に詳しく解説します。また、寝る前におすすめのマインドフルネス瞑想の方法も紹介していますので、ぜひ参考にしてください。
「そもそもマインドフルネスとは?」を知りたい方は、詳しく解説している「『マインドフルネス』の意味とは?簡単にわかりやすく解説!」をご覧ください。
厚生労働省のデータによると、日本人の約7割が睡眠に関する悩みを抱えていることが明らかになっています。その原因は、誰にでも経験がある“現代人の悪習慣”が関係しているかもしれません。
布団の中で、その日の出来事や言われて嫌だったことを思い出して、ひとり反省会をしていませんか。
「反すう思考」と呼ばれるネガティブな出来事や気持ちを繰り返し思い出す行為は、睡眠に悪影響を与えます。仕事や日常生活の些細なストレスでも、積み重なることで睡眠の質に大きく影響し、「ストレスを受け続けると熟眠感を得にくくなる」といわれています。
例えば心理社会的ストレスと睡眠障害を測定した研究では、睡眠時間の短縮及び睡眠の乱れがストレスレベルを上昇させることが指摘されています。
さらに「睡眠の乱れもストレスとなり、悪循環に陥る可能性があるため注意が必要である」と結論付けられています。
これには、自律神経の乱れが大きく関係しています。ストレスの影響で眠ろうとしている時に交感神経が優位になることで、寝付きにくくなるのです。
寝る前にスマートフォンやパソコンで動画をみたり、ニュースや芸能情報を確認したりするのが日課になっていませんか。
寝る前のスマートフォンは、「光」と「交感神経の活発化」が眠りに影響を与えます。
私たちの体では、自然な眠りを誘う睡眠ホルモン「メラトニン」が、夜間に分泌されます。しかし、スマートフォンの強い光を浴びることで分泌が抑制され、眠気が遠のいてしまうのです。
また、動画や記事といったコンテンツが脳の刺激となり、交感神経が活発化します。寝る時間にスマートフォンを使うことで脳が興奮し、自律神経が乱れる原因につながります。
平日は睡眠時間が短かったり、食事の時間が寝る直前になったりしていませんか。
急な残業が発生したり、付き合いで飲み会があったりと、規則正しい生活を送れないこともよくありますよね。週末の夜ふかしや、寝溜めが楽しみという人も多いでしょう。
こうした不規則な生活は、睡眠の質に大きく影響します。私たちの体をつかさどる自律神経は、交感神経(活動)と副交感神経(リラックス)が時間帯によって変化しています。
日中は交感神経が活発になり、寝る前は副交感神経がリラックスした状況にしてくれますが、不規則な生活を続けると、体のリズムが狂い自律神経の乱れにつながり、睡眠の質が悪化する原因となります。
自律神経を整え、睡眠の質を高める方法として注目を集める「マインドフルネス瞑想」。多くの研究により、自律神経を整える効果やストレスを解消できる効果などがあると科学的に証明されています。
マインドフルネスとは、「今この瞬間」に意識を向けて気づきを得ること。わかりやすく言うと、脳や心を整える方法です。
ストレスやスマホで活性化された交感神経をリラックスさせ、副交感神経が優位になることで、深い睡眠に入りやすくなります。
マインドフルネス瞑想を習慣化すると、不眠の原因となる自律神経の乱れが解消され、睡眠と同様に脳を休めることが意識的にできます。また、睡眠時間自体は短くても睡眠の質や満足感が向上する傾向があります。
以下の記事で、「マインドフルネスの効果」について詳しく記載しているので、興味のある方は読んでみてください!
世界中で研究が進むマインドフルネス瞑想と睡眠の関係。ここでは、研究事例をいくつかご紹介します。
マインドフルネス瞑想がもたらす影響を調べた無作為化比較試験では、マインドフルネス瞑想を実践した群は、行っていない群と比べてプログラム終了後だけでなく、5〜12か月以上経っても睡眠に対する満足感が継続したという結果になりました。
睡眠を5時間に制限し、21日間の瞑想トレーニングを受けた人とそうでない人のパフォーマンスの比較を行った研究では、瞑想の練習をした人はPVTテスト(覚醒度・注意力を評価するテスト)においてミスが減少しました。
一方で、瞑想をしなかった群は、PVTのパフォーマンスが著しく悪化し、ミスの減少は見られませんでした。
また、日中の眠気も瞑想をした群では減少しました。
それでは、寝る前に効果的なマインドフルネス瞑想の方法を解説します。
文字ではわかりにくいと思いますので、MELONインストラクターによる動画をご覧になりながらぜひ実践してください。
途中で意識が呼吸から反れてしまったら、そっと意識を呼吸に戻してください。(2)〜(3)を数分間続けます。
ボディスキャン瞑想について詳しくは「ボディスキャン瞑想とは?具体的なやり方・得られる効果を解説!」をご覧ください
他の方法も試してみたいと思ったら、「寝ながらでもできるマインドフルネス瞑想」にもぜひ挑戦してください!
マインドフルネス瞑想は、継続して実践すると睡眠改善だけでなく、日々の生活のパフォーマンス向上につながります。
特に就寝前は、習慣にすると睡眠の満足感が高まるだけでなく、日中の眠気やそれによるミスを減少するという研究結果も出ています。
睡眠に不安がある人はぜひ実践して、効果を実感してみてください。
また、以下の記事では今回紹介した以外にも、さまざまなマインドフルネスのやり方を紹介しています。自分のやりやすい形で、日常にマインドフルネスを取り入れてみてはいかがでしょうか。
Aloha 皆さん!Angelaです。
みなさんは普段どんなストレスを抱えていますか?
新年度から1ヶ月が経つ5月のテーマは、“How to create a Stress Free life”
ストレスに気づき、手放す方法を一緒に考えていきます。
Event : “How to create a Stress Free life” ~Yoga & Meditation ~ by.アンジェラ・磨紀・バーノン
Data & Time : 2024年5月4日(土)10:00 〜 11:00
Contents : ヨガ & メディテーション 、ジャーナリング
※ 紙とペンを用意しておいてください。
日本人の母とアメリカ人の父の間に生まれ、18歳まで日本で育ち、その後ハワイに移住。サーフィン雑誌やテレビ番組でモデルやパーソナリティ等幅広く活動し、ハワイではプロサーファー・カリスマロコサーファーとして大人気に。ハワイ情報番組、Made in Hawaii TVのナビゲーターとしても活躍中。
そしてヨガのスペシャリストでもある彼女は、ヨガDVD「Feel the ALOHA」や「Hawaiian Life Style with Yoga」をリリースするなど、健康的なヨガライフを実践。日本でもイベント出演やヨガのワークショップ、企業でのヨガを開催。
ストレスとは日本語では、「外部からの刺激を受けた時に生まれる緊張状態のこと」、英語では、「外部&思考から生まれる緊張状態のこと」と書かれています。
実際ストレスは様々な理由から生まれますよね。人間関係がうまくいかない、オーバーワークからの疲労、環境、天候、そして自分の思考からも。
一概にストレスは悪いものとは言えないのですが、この緊張状態が長く続くことで身体が硬くなったり、頭痛がしたり、気持ちや健康が不安定になったり、食べ過ぎや飲み過ぎに繋がったりと問題を生むのです。
なので大事なのは、日々の生活の中でどんな事から自分がストレスを感じているのか?と気がつき、次にそれを素早く手放すこと!
是非一緒に自分が今抱えているストレスを明確にし、どうしたらそれを手放すことが出来るのか考えてみませんか?
クラスでは呼吸法、ヨガ、瞑想にジャーナリングと行います。ジャーナリングに必要な紙・ジャーナル&ペンをご用意してください。
こちらはメンバー会員様限定のイベントです。予約不要で、お時間になりましたら、通常クラスのリンクからご参加ください
MELONは2024年4月1日より、株式会社プリメディカ(所在地:東京都港区芝公園、代表取締役社⻑兼CEO:富永 朋)が販売する「ココシル(R) 」をご利用頂いた方に対してマインドフルネスプラグラムの提供を開始いたします。
「ココシル(R)」はストレスレベルを尿検査によって定量化することができるプロダクトであり、株式会社プリメディカが4月1日より販売を開始します。MELONは「ココシル(R)」をご利用頂いた方に対し、特典としてオンラインマインドフルネスクラスを受講することができる「MELONオンライン」の利用特典を提供いたします。
MELONは科学的に効果が裏付けられたマインドフルネスで、個人・組織の課題を解決するために創業当初から活動して参りました。直近ではtoC向けサービスの「MELONオンライン」のみならず、ノウハウを最大限に活かした法人研修を提供することで、様々な組織のエモーショナルマネジメントや健康経営の実現を担っています。
「ココシル(R)」との連携によって、ストレスケアやメンタルケアをさらに身近で簡単なものにしていきたいと考えています。
「ココシル(R)」についての詳細は、以下のURLをご確認ください。
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重⼤疾患の発症リスクを早期に判定する検査の研究開発/マーケティング/販売など予防医療に特化した事業を展開しています。脳梗塞・⼼筋梗塞の発症リスク検査「LOX-index(R)」、腸内フローラ検査「Flora Scan(R)」をはじめとする疾患リスク検査サービスを全国3,800施設以上の医療機関を通じて提供しております。
代表者: 富永 朋
所在地: 東京都港区芝公園2丁⽬3-3 寺⽥ビル 5階
設⽴:2010年7⽉
事業内容:予防医療事業、最先端医療の研究開発事業
企業URL:https://www.premedica.co.jp/
株式会社Melonは、人・組織の心と感情の課題解決を支援するエモーショナル・マネジメント・カンパニーです。脳科学や心理学でエビデンスが認められたマインドフルネスを応用し、科学的なアプローチに基づいた心と感情のトレーニングプログラムを法人・個人のお客様に提供しています。
代表者:代表取締役 CEO 橋本 大佑
所在地:東京都港区南青山6-2-2 南青山ホームズ301
設立:2019年4月
資本金:1億5,920万円
事業内容:マインドフルネスのオンラインサービス「MELONオンライン」
サービスサイト:https://www.the-melon.com
【本件に関する報道関係者からのお問合せ先】
株式会社Melon 広報部 信楽
Mail : info@the-melon.com
Tel : 03-4400-1230
”マインドフルネスには人が幸せに生きていくための智慧がつまっている。
そんなマインドフルネスをもっと多くの人に伝えたい。”
という想いに共感し、仲間と共にマインドフルネスを指導者として伝えたい方のため、2020年よりスタートしたマインドフルネス瞑想講師養成講座も5月で11期を迎えました。
現在卒業した仲間たちは総勢100名以上にのぼり、MELON内外で様々な活躍をしています。
第1回、2回と沢山のお悩みをシェアいただき、現場でみなさんがどのような壁にぶつかっているのかが具体的に把握でき、そのために私たちMELONの講師陣がお手伝いできそうなことも明確になりました。
そんな大切な仲間の卒業生の皆様と会期を越えて、指導上の悩みや疑問点を共有・解消しながら、一人ひとりが指導に磨きをかける、そんな場を提供してゆきたいと思っています。
もちろんまだ指導への心の準備中の皆様もそんな自分を励ましたり、心強い仲間がいることを思い出す機会になれば嬉しいです。
■講師:林 ゆかり
■スケジュール:
2024年5月19日(日)10:00―11:30(90分)
■開催方法:オンライン(Zoom)
■参加費:5,500円(税込)■定員:最大定員15名(最少遂行人数3名)
■お申し込み:
こちらのフォームより、必要事項をご入力の上お申込みをお願いいたします。
■お支払い方法:
MELONオンライン会員の方・・・ご登録のクレジットカードからの引き落としとなります。
MELONオンラインの会員ではない方・・・メールでクレジットカード払い用のURLをお送りいたします。
MBSRではフォーマルな練習の一つであるボディスキャン。
「TTで実践して宿題のレポートは提出したけれど、あれでよかったのかなぁ。」
「もっと他にも私が気づいていないこと、ボディスキャンにはあるのでは。」
「良さは実感できたけれど、どうやって誘導すればいいの?」
ボディスキャンをもっと詳しく知りたい、誘導してみたいけれども、なかなか一歩踏み出せない…そんな方いらっしゃるのではないでしょうか。ボディスキャンの魅力を改めて確認して、その魅力を広げるために基本的な誘導のやり方を一緒に学びませんか。
<内容>
前半は今、思っていること・感じていること・お悩みetc.(最大45分)
後半はボディスキャンを深めていきましょう。
・ボディスキャンの魅力
・ボディスキャンのやり方
・誘導のポイント etc.
・ボディスキャンの奥深さをもっと知りたい
・ボディスキャン誘導をしてみたいけれどやり方が分からない
・ボディスキャンの誘導のポイントを知りたい
・最近卒業されて活動準備中をしている
・会期を越えて同じ卒業生の仲間と交流したい
・指導者として活動することに勇気がなかなか出ない
・MELON講師養成講座卒業生限定の講座です。
・講師や他の参加者の方とシェアリングを行います。必ずカメラ・マイクONで参加してください。(カメラオフの場合は参加の取り消しをさせていただきます)
・グループの心理的安全確保のためプライバシーを保てる環境から参加してください。
・欠席の場合、アーカイブの配信はありません。
・本プログラムの内容を転載・転用することはご遠慮願います。
キャンセルされる場合、以下の期間でキャンセル料が発生します。
前日から・・・代金の50%
当日・・・代金の100%
※ただし、やむ得ない事情がある場合はご相談ください。代金の返金はクラス終了以降順次行います。ご了承くださいませ。
こちらのフォームより、必要事項をご入力の上お申込みをお願いいたします。
ここ数年、求職者のニーズは大きな変化を見せており、特に若手層は勤務先がホワイトな企業であることを強く求めるようになっています。実際に就活生の4人中3人がホワイト企業であるかどうかを意識したというデータもあり、これまでと同様の採用戦略では優秀層・若手層が取れなくなることが予測されます。
また、若手の離職率もここ数年で上昇しており、“本当に良い職場“でないと簡単に転職をされるような状況になっています。こういったトレンドの中で人材戦略の変化は必須といっても過言ではないのでしょうか。今回のセミナーでは、人材獲得・定着における近年の動向を解説しながら、これからを勝ち抜く人材戦略と具体施策を採用と定着の2つの側面から詳しくお伝えします。
※本セミナーは、日本次世代企業普及機構(ホワイト財団) 、株式会社Melonによる共同開催のイベントとなります。
◆開催要項◆
日時:2024年4月23日(火)12:00〜13:00
方式:オンライン(Zoom)
参加費:無料
◆このような方におすすめ◆
本イベントは経営者、人事、総務ご担当者様が対象となっております。
▼特に以下に該当する方におすすめです。
・行っている採用施策がうまくいっていない
・近年の求職者ニーズに合わせた採用施策を打ちたい
・若手の離職を防ぎたい
・社内のウェルビーイングを高めたい
◆タイムテーブル◆
・ テーマ紹介(10分)
・ 内定承諾率約7割を実現!入社をしたくなる「ファンづくり採用」の3つの仕掛けとは?
→間宮芳郎(日本次世代企業普及機構 理事)
・社員定着のために必要なエンゲージメント向上施策の秘訣
→橋本大佑(株式会社Melon 代表取締役)
・質疑応答&アンケート記入(10分)
間宮 芳郎
日本次世代企業普及機構(ホワイト財団) 理事
大阪府が運営するOSAKAしごとフィールドの求職者支援事業及び地方創生交付金事業のプロジェクトリーダーを兼任しながら、大学生を中心にキャリア支援業務に従事。企業の社員向け研修やイベント企画など様々な人材開発に係る事業モデルの開発を行う。2023年2月より一般財団法人日本次世代企業普及機構の理事に就任。これまでの経験を活かし、【本来の魅力】が伝わっていない企業に支持される企業になる為のアドバイスを提供。
橋本 大佑
株式会社Melon 代表取締役
早稲田大学卒業後、シティグループ証券投資銀行本部を経て、米系資産運用会社、オークツリー・キャピタル・マネジメントで日本株運用に携わる。15年間の外資金融でのキャリアの中で、マインドフルネス瞑想を継続し効果を実感。2019年に株式会社Melonを設立し、日本初のオンライン・マインドフルネスのプラットフォーム「MELONオンライン」をスタート。法人向けのマインドフルネス研修やイベント登壇、個人向けの講演など各方面でマインドフルネスを広める活動を継続中。一般社団法人マインドフルネス瞑想協会理事。
人材戦略についてのセミナーに申し込む誠に勝手ながら、今回のセミナーにつきましては、下記に該当する方のご参加をご遠慮いただいておりますので、ご了承ください。
・ 企業・団体にご所属でないお客様
・ 弊社競合サービスを取り扱う企業にご在籍のお客様
・ GmailやYahoo!メールなど、法人アドレスではないフリーメールをご利用のお客様
ご記入頂きました情報は、当社の個人情報保護方針に従い厳重に取扱います。個人情報保護方針につきましては下記リンクよりご確認いただけます。
株式会社Melon プライバシーポリシー:https://www.the-melon.com/privacy-policy/
日本次世代企業普及機構プライバシーポリシー・https://jws-japan.or.jp/privacy/
ホワイト財団は“次世代に残すべき素晴らしい企業“を発見し、ホワイト企業認定によって取り組みを評価・表彰する組織です。 人々がそれぞれの個性と特徴を活かしながら。 溌剌と創造的に働く。 そのような企業であふれ、明日が楽しみに思える社会の実現を目指しております。
財団名:日本次世代企業普及機構
所在地:大阪府大阪市北区西天満5丁目6−4 SNビル4階
代表者:代表理事 岩元 翔
設立:2015年8月11日
URL:https://jws-japan.or.jp/
MELONは、米国の大学や研究機関で効果が認められたエビデンスをベースに、初心者にも取り組みやすく、継続しやすい、科学的なアプローチに基づいたマインドフルネス・プログラムを開発し、法人・個人のお客様に提供しています。MELONのプログラムはIT・通信業、製造業、コンサルティング、サービス業、スポーツチームなどさまざまな業界で導入され、従業員のメンタルケアや能力開発において明確な効果を感じていただいています。
会社名:株式会社Melon
所在地:東京都港区南青山6-2-2 南青山ホームズ301
代表者:代表取締役 CEO 橋本 大佑
設立:2019年4月22日
URL:https://www.the-melon.com
Event : “Morning coffee Meetup with Sou”
Date & Time : 2024年4月29日(月)11:00 〜 12:00
週末の午前に、参加者の皆さんでおしゃべりする Morning coffee Meetup! 今回はMELONのインストラクターのSouさんが参加します!
このクラスでは、「インストラクター」と「参加者の皆さん」の壁は一切ありません!様々なお話をシェアすることで、「クラスを作り上げる」という感覚を楽しんで下さいね。
様々なご経験からいつもお一人お一人に優しいお声と共に寄り添ってくれるSouさん。
SouさんとそしてMELONオンラインの仲間の皆さんと一緒に「つながり」の輪を広げていきましょう!
インストラクターのSOUです。
今回のmeetupは、『ひとりじゃないよ』をテーマにお話ししたいと思います。僕はずっと、自分と周りを比べて「足りないところ・できないところ」探しばかりしていました。自分がずっと好きになれずに、責めてばかりでした。過去のトラウマからの傷の痛みや自分の思い込みの強さで、感情のコントロールができずに、人に対して攻撃的になってしまうこともたくさんありました。
マインドフルネスを始めてから、自分を責める声がマイルドになり、人や自分のもやもやに対してもまぁいいか、と受け流せるようになってきました。僕はマインドフルネスのおかげで本当に変わったと思います。
みなさんと、そんなテーマでゆったりお話できれば嬉しいです(^^)
後日の録画配信はないクラスとなります。アーカイブに残りませんので、よかったらお気軽にトークにご参加ください!もちろん聴くだけ参加も大歓迎です(*^^*)
どうしても、顔の見えない相手に対して自分の気持ちをシェアするのは「不安」を感じてしまうものかと思います。
皆さんにより「安心して楽しく」クラスを受けて頂けるように、
MELONでは2022年11月より、Meetupクラス内での「顔出し」もしくは「アバター機能の使用」を推奨しております。
クラスに参加している方の表情が確認できると、皆さんの心がさらにぽかぽかと温まりますよ!
「自分の顔を出すことに抵抗がある」という方は、ZOOMの便利な「アバター機能」をご活用ください!「アバター機能」の使い方については、以下の記事をご参考いただけます。
こちらはメンバー会員様限定のイベントです。予約不要で、お時間になりましたら、通常クラスのリンクからご参加ください。