ZENマスター道元

今回は約800年前に日本に生まれた禅僧で曹洞宗の開祖である道元の言葉をご紹介します。

「瞑想を行い、そこから様々な功徳を得ている人は数知れない。あまりにも単純な方法だからといって、その可能性を疑ってはならない。今、自分が存在している場所で真実を見つけることができないというなら、一体どこに真実があるというのか。人生は短く、何人も次の瞬間が何をもたらすかを知ることはできない。心を養いなさい。その機会はいくらでも訪れる。やがて、すばらしい知恵を発見することになるだろう。そうすれば、今度はその知恵をほかの人びとと十分に分かちあい、彼らに幸福と平和を与えることができる。」

現代ほど科学技術や医療が普及していなかった当時、病気や死がより身近な世界だったはずです。様々な不安や恐怖に苦しんでいる人は多かったのではないでしょうか。そのような世界で心の平安を保ち、幸せに生きる術の一つが瞑想だったのです。物資的に満たされた世界においても幸せを感じることができない現代人に、道元は同じ言葉をかけるのでしょうか。

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