リサーチ出張@西海外

 こんにちは。このブログを書いているダイスケです。4月9日に日本を発ち、サンフランシスコとロサンゼルスを経て、現在ニューヨークに来ています。出張の目的は米国のメディテーション(瞑想)市場の調査と人に会うことですが、これまで感じた雑感を記憶がフレッシュなうちに記録に残しておこうと思います。まとまりの無い駄文になりますが、悪しからず。。

 サンフランシスコに大学生の時に初めて来た時は、天気の良さやオープンな雰囲気に素直に感動しましたが、年月を経て改めて来ると色々感じることも変化していきますね。今回は2017年のGWに家族旅行で来て以来、2年ぶりになります。その時は完全にプライベートの旅行だったので、見ている視点も違い、単純比較は難しいかもしれませんが、以下は感じた変化です。

  • 小売セクターの弱体化。ショッピングセンターのテナントに空きが増えているように感じられました。かねてからECの拡大によりリアル店舗のビジネスが苦しくなっていると聞いていましたが、実際に空きが多くお客さんも少なくなっているようでした。https://ja.wikipedia.org/wiki/アメリカ合衆国における小売業の衰退
  • シェアオフィスの増加。Weworkなどシェアオフィスが街中に増えていました。もともとIT系のベンチャーが多いエリアなので、シェアオフィスのニーズは高かったと思いますが、今回面白いと感じたのはショッピングセンターの空いたスペースに、自社で運営するシェアオフィスを入居させている例があったことでした。https://bespokesf.co
  • ホームレスの増加。今回宿泊したのは治安が悪いとされるテンダーロイン地区に隣接するSOMAというエリアの安宿ですが、心なしかホームレスと麻薬中毒者(と見受けられる人)が増加しているように感じました。統計を見るとSFは米国でもホームレスの比率がかなり高いとされているようです。https://medium.com/@josefow/the-one-stat-that-explains-sfs-street-homeless-crisis-e863329ba8ed
  • テクノロジーの進化。配車のオプションや街を走っている車の台数が増加し、タクシー配車アプリ(UberやLyftなど)の利便性が上がっているように感じました。その一方で平均的な料金は以前と比較して上昇している気もしました。ちなみにこちらにいる間にちょうどUberが上場申請をしたようです。穿った見方をすると既に寡占市場なので上場前後に料金を引き上げている可能性も(?)https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2019-04-11/PPTCR86S972801
  • ベンチャーキャピタル(VC)の台頭。今に始まったことではないですが、VCの数と預かり資産残高は増加し続けています。友人の働くVCのオフィスも訪問しましたが、オフィスの中が投資先の会社が複数入居するシェアオフィスになっており、非常に賑やかでした。

 今回の訪問の目的であるメディテーション(瞑想)スタジオも回りましたが、面白いことに新興系のスタジオはあまり多くないようでした。この数年の間で、Calm(https://www.calm.com)やHeadspace(https://www.headspace.com)などの瞑想アプリが誕生して、大きく市場が成長したので、新しい業態のスタジオが増加しているのかと思っていましたが、西海岸ではリアル店舗はまだあまり盛り上がっていない印象を受けました。以下、こちらで訪問したスタジオをご紹介します。

 一つ目の訪問はAnchor Meditation(https://www.anchormeditation.com)というスタジオです。ここは自社でスタジオ運営を行なっており、20名程度のインストラクターがいるようです。私が参加したのは平日の18時から45分のクラスで、30歳くらいの女性のインストラクターがガイドを行なっていました。Breathwork Meditationという呼吸のトレーニングをメインに行うクラスで、参加者は用意された1畳程度のクッションに横になり、アイピローをして、なぜか両手に石を握らされます。レッスンがスタートすると比較的ハイピッチの音楽が流れ、腹式と胸式で2段階に口で息を吸い、一気に吐くということを繰り返します。私は通常は鼻呼吸をしているため、喉が乾燥して咳き込みそうになってしまいました。実質的に30分程度のセッションでしたが、時差ボケもあり途中で意識が飛んでしまいました。途中でアロマをスプレーしたりと、かなり刺激が多く、これはメディテーションなのだろうかと疑問も沸きましたが、20名程度の定員に10名強の参加者がいたので比較的人気はあるのかもしれません。8割が20〜30代の女性のお客さんでしたが、30代の男性のお客さんもいらっしゃいました。


次に訪問したのはWithin Meditation(https://www.withinmeditation.com)というスタジオです。こちらは(おそらく)自社のスタジオは運営しておらず、他の会社が運営するスタジオをシェアする形でレッスンを提供しています。一部のクラスはWeworkのオフィスでやっているようです。またオンラインのクラスも提供しています。私が参加したクラスは平日の朝8時30分スタートの出勤前の時間帯で、参加したのは私を含め3名、私以外は女性でした。インスタクターの女性はもともとヨガをフリーランスで教えている方で、マインドフルネス瞑想に興味を持ったため勉強したと言っていました。内容は比較的スタンダードなマインドフルネス瞑想で、座った状態で自分の身体、呼吸、周りの環境に順番に意識を向けていくといったものです。私が日本で経験しているものに近かったので、英語でのガイダンスもすんなり受け入れることができました。個人的にはAnchor Meditationよりこちらの方が好きな方法でした。

 他にもいくつか見てみたのですが、しっくりくるスタイルのものが見つからなかったため、SFではこの2ヶ所しか実際に体験することはできませんでした。1日半のSF滞在を終えて、翌日は別件でロサンゼルスに向かいました。以上、殴り書きで恐縮ですが雑感です。

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